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2018 夏 北海道ツーリング・3 日本最北端 宗谷岬編(3~4日目) [ST250E]

朝、ホテル宗谷を後にし、稚内の北防波堤ドームへ。野宿している人は・・・・一人もいなかった・・・・・・・。噂と違うな・・・。お盆には混むのかな?
公園もあって、トイレや、少し離れたコンビニもあるから、野宿しやすいんだな、と納得。
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すぐそばの港で一枚
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北海道は、ホントにどこを撮っても絵になる。

走りも落ち着いてきたところで、あっさり宗谷岬着。
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ここにはほぼ皆立ち寄るだろう。
海はなぜか、ウグイだらけ。すっごい泳いでる。聞いたら、美味しくなくて骨が多いので捕獲しないそう。
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クロスカブの青年と話す。都内から自走!!。旅に一番向いているバイクだ!と思う人が多いらしく、よく話しかけられるそう。見栄や、時間を気にしなければ、自転車のように狭い道に入ったり、押して歩いたり、人と触れ合いやすいと思う。サブタンクを積めば完璧か・・・。

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ぶらぶらしていたら、地元の年配の女性が、海で海鞘(ホヤ)を貝から出して洗ってバケツに入れる作業をしていた。高級食材だし、一度も食べたことがなかったので、思い出に食べようと思い、「どこのお店で海鞘食べられますか?]と聞いたら、「どこで食べられるかよくわからんけど、良かったらこれ食べる?」と言ったかと思うと、海でチャプチャプ洗ってくれて、一匹丸ごともらって、生きたまま食べさせていただいた。海で洗ったのですごくしょっぱいけど、人生初の海鞘を堪能した。大きくて量も半端なかった。
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漁師のお母さんありがとうございました。

近所の可愛い公園。北海道には海辺、山間問わず、このようなミニ公園があちこちにある。みなしっかり整備され、除草もしてあり、可愛くて写真撮りたくなるのだ。
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神威岬・なんつっても名前がカッコいい!!岬の形も鋭角で男らしい!。
向かう道は残念ながら工事中。キャンプもできる公園から一枚。
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キャンプ場・ホテル・レストラン・道の駅・絶景・広くてすいている。全てが揃った「さるふつ公園」。次回はここに泊まりたい。
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道路を挟んで海側に、がけの上に石のベンチもあり絶景。
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猿払村から浜頓別へ南下。
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ダートを抜け海辺へ寄り道。植物は極力踏まないように気を付けている。

※↓これも草のない砂浜に停めています。手前の草を際立たせて草原風に撮りました。
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看板を見て直感で、浜頓別のベニヤ原生花園へ寄る。なるべく寄り道したほうが、思い出も増えそうだし、メジャーなところばかりでは満足できないから。
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すいていたので、すぐにフラワーガイドのお母さんに、20分コースで木道を歩きながら植物の説明を受けた。
平和で平和で、ゆったりしていて、ここが気に入ってしまった。フラワーガイドが足りないそうで、アルバイトも募集しているそう。やりたい!!すごくやりたい!!
この天国のような場所で、草花好きの観光客をもてなし、思い出づくりのお手伝い。いいなあ!!
町営住宅を月単位でも貸してくれるそう。「夏だけでもバイトできるかも知れませんよ」等と言われ、真剣に考えてしまった。8月一か月仕事が休めれば来たいのだが、難しいだろう・・・
自分はこういうことに興味があったんだなあ・・・・と北海道が教えてくれた。このようなバイトをいつかやってみたい。

憧れのセイコーマートで初弁当。鮭。
道内のツーリストとしばし歓談。「セイコーマート憧れなんですよ、千葉にないから」
と言ったら、「今度はホットシェフのコーナーの物を食べてください。お店の手作りだから」とのこと。
そうだったのか・・今度はそうしよう。
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とても優しい方だった。

興部に入り17:30、もう宿を決めねば・・
民宿に飛び込みでOKだった。10畳くらいの部屋を一人で貸切。広い!。
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夕食は間に合わないといわれたけど、
「どんなおかずでも構わないので、できませんか?]と、女将に効いたら
「刺身はないけどいいのかい?]と言われ
「いいですいいです!なんでもいいです」と返事する。
「じゃ、なんとかするよ!待ってな」と気持ちよく用意してくれた。夕食は通常1500円のところ1000円で。

餃子、焼きそば、酢の物、フライ、魚、味噌汁他。調理場に呼ばれ、話の中で「野菜が好きなんです」といったら手作りの無農薬レタスをほぼ一個洗って用意してくれた。もちろん完食した。母親の夕食みたいで嬉しかった。

「この辺に観光スポットありますか?」と聞いたら
「今日はちょうど花火大会だよ。」との事で花火を楽しむ。道の駅を利用して4500発の花火が打ち上げられた。煙も漂って迫力満点。綺麗だった。
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毎日天気も最高で、楽しいことばかり。ここを天国と呼ばずして何と呼ぶ  笑

つづく
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2018 夏 北海道ツーリング・2 いきなりナイトラン編(2~3日目) [ST250E]

 ジクサー氏と別れ、フェリーで予約した羽幌の宿へ向かう。しかし、札幌を抜け石狩へ出る道で迷い、2時間くらいロス。気持ちが大きくなっているので迷ってもなんだか楽しい。
しかし、苫小牧13:30着のフェリー(降りるのは15分後)だったのでスタートは14時ころだから、あっという間に時間はなくなった。しかもオロロンラインの明確な標識が見当たらず、やっとスタンドの人に聞き「ここからですよ」と言われる。しだいに日は落ち、初日からいきなりナイトラン。数台のすれ違うライダーにピースや手を振る。
しかし、夕暮れのオロロンラインは感動的な風景だった。その後、海沿いを300キロくらい走り、やっとたどり着いた。もう21時、宿に19時ころ連絡したが、すでに準備した食事キャンセル料全額かかってしまった。本日の食事・昼 なし、夕 コンビニにぎり2個・・。
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めげずにのんびり風呂に入り、翌朝洗濯も済ませ、朝食をとり、出発した。フェリーにあった割引券で500円引いて、5400円支払い。
宿に迷惑をかけそうなので、今後の宿泊は、到着直前か、飛び込みに限定することにした。
そうでないと、性格的にも、気ままに旅できないのだ。

古い掘り出し物を期待して、地元のおもちゃ屋さんをのぞく・・・しかし色あせたアンパンマンセットはあったが、あとは仮面ライダーエグゼイド等、新しめの品ぞろえだった。駄菓子を買って店を出る。お店のお母さんは優しい方だった。
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前の晩、美深町のトロッコ王国に行くと決めた、羽幌からオロロンラインを少し進む。
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本当に気持ちいい、そして長い。今の景色がいいからも一回Uターンして走らなきゃ・・なんて必要がない。ずうっといい景色だから、どこまでも前進で良い。贅沢だ。
今日もすれ違うライダーに手を振ったり、敬礼したり。テンション上がってきた。でも思ったより台数が走っていない。
皆時計回りなのか?

道路沿いの、オロロン鳥(ウミガラス)の像。ウミガラスは絶滅が心配されている。何とかしたいが・・・。
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適当に内陸へ入り、美深を目指す。田舎の舗装された山道や集落道を快調に飛ばす。
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どこを走ったって気持ちいい!!!しかも車がほとんどいないからマイペースで走れる。取り締まりを気にして50~60で走ったが、この日ネズミ取りは一度も見なかった。オービスがあるときは看板がある(でも油断は禁物)。最終的にこの旅では、新冠町で一度だけネズミ取りを見た。町の入口や出口は多いと地元の皆さんに教わった。パトカーは通算20台くらい見たかな・・1日2台程度。

山道を快適に2時間くらい走り到着。
14時の発車に間に合うらしい(1時間ごとに出発)。受付の方をはじめ、係員さんたちがとにかく優しい。「あなたの命がかかっているんだから厳しく行きますよ。」なんて姿勢ではない。丁寧で優しい。一人で行っても疎外感はない。
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無料の人力トロッコもあるよ。ちょうどかわいい子供と出会って一緒に撮った。
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3分くらい講義を受け、エンジン付き4人乗りトロッコ、100メートル間隔で次々スタート。一人の人は1台貸切だから気楽。大人1800円。ゴーカート式に、アクセル、ブレーキペダル、停止時はサイドブレーキ。
当然ながらブレーキはピタッととまれないそうだ。汽車だから。そこも本格的で嬉しい。電車でGO!の経験が生きる 笑。
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これがメッチャクチャ楽しい。大人になってもこんなに楽しめるんだってくらい楽しい。子供だましではない。
全長5キロの本物の廃線を利用しているから、景色も音も超リアル、エンジン音は機関車のようにシュッシュッシュッと響き、鉄橋を渡る音、遠くに見える山、白樺を抜けるルートとにかく景色が美しい。往復10キロ(30分以上乗れる)とても満足できるのだ。日本一楽しい運転できるトロッコではないだろうか。絶対おすすめ。行った方がいい。芸能人の色紙も多数貼ってあった。


トロッコ王国を後にし、来た道をまた2時間くらいかけて戻り(何時間走ったって景色はいいし空いていて楽しいから苦痛ではない)
可愛い名前の橋なのでパチリ!
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オロロンラインに戻り北上。憧れのホクレンフラッグ(青)を買い、ペットボトルホルダーに差し、走行、そして紛失・・・・後日買いなおすことに・・・(タイラップで、きっちりとボックスやキャリアに付けたほうがいいと後でアドバイスを受ける。)
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海が近いのが、北海道のオロロンラインの魅力。天国だ!!ガードレールさえないところがほとんどだ。
海までは・道路→草の砂浜→そして先にテトラポッドがちょこちょこっとあるだけ。波が穏やかだからこれで大丈夫らしい。
ライダーも徐々に増えてきた。
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稚内を目指す。日は落ち始める。ライダーほぼいない。
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しかし稚内手前の漁村が続く道で、また宿が見つからず、19時ごろ、南稚内駅前で、伝家の宝刀スマホで探す。あっさりビジホが見つかり、ホテル宗谷にチェックイン。素泊まり5800円。屋根つき車庫にバイクを置ける。宿のおじさん話好きで優しい。ビジホだがアットホームというか、1階ロビーで牛乳自由に飲めたり、無料ラーメン自分でゆでて食べられたり、なんだか変わっていて楽しい。
(これは翌朝の写真)
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 夜は小さな繁華街をぶらぶら歩き、夕食は、すき家でカレー(昼食ぬき)。
 女性の占い師に手相を見てもらい、今後の生き方について迷いがある等、話を聞いてもらった。その上で手相による納得の説明と、絶対大丈夫と励ましを受け元気が出る。確か10分2千円だったと思う。実際はもうちょっと長かったかな。旅先のセンチな気持ちを味わえて満足。
ホテルに戻り、ぐっすり眠る。旅するとどこでも眠れるようになる。 テント泊好きの人はもっとどこでも眠れる。コンクリートの上でも。かっこいい。これは大切なことに思える。


次回は日本最北端 宗谷岬編です。ではまた。
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2018 夏 北海道ツーリング・1  北海道上陸編(1~2日目) [ST250E]

 ついに実現。8月1日から、北海道ツーリングに行った。
三井商船フェリー 大洗19:45分発(集合は17:30まで)~苫小牧着13:30
集合時間守りましたよ。間に合わなくてバイクで甲板に飛び乗るの嫌だから 笑。

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よく水が入らないもんだね・・・
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船内・・・写ってないけど他のバイクが数十台います。
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出発前に夕食バイキング。朝食とセットだと2400円。地味に財布に効いてくる価格・・
それに、バイキングだと食べ過ぎてしまうんだよ。
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ずっと出港を見ていた。
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 11名定員のツーリストという部屋に宿泊。畳の部屋にカーテンで仕切られただけの空間で、マット・シーツ等が置いてある。横幅・肩幅+左右10センチ位。縦幅190センチ位。静かなところでないと眠れない私は心配だったが、皆のマナーがとても良い!!誰一人騒がず、シーンとしていたのでとてもよく眠れた。個室じゃなくても充分。


翌朝も、ものすごくいい天気!!!
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朝食もバイキング。旨いんだなこれが。
正直、減量中なんだけど、朝からフライドポテトとかあって我慢できない。めっちゃ食べた 笑。
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憧れの北海道 苫小牧港上陸時は思わず、「イヤッホオオオオ!(バイクを買ったわけではない 笑)」と叫んでしまった。

フェリーで仲良くなったジクサー氏と記念写真。いろいろな部品交換で70万円くらいかけているそう。乗りやすいんだって。このジクサー氏、帰りには悲惨な目に合う事になるとは、誰が予測し得ただろうか。

(※ジクサー氏の悲劇とは…道東を3日ほど走り、青森へフェリーで渡り、雨の中、高速を自走で帰っていた。が、途中で片目がばい菌で腫れあがり、目を開けると激痛の為、ガムテで片目をふさいだ。ふさいでしまうと、反対の瞼も閉じてきてしまうそうで大変だったのだが、なぜかそのまま700キロ走り続け、悪戦苦闘の走行の末、都内に入るころにはほぼ治っていたということだった。
か・片目で700キロて・・・・・。)

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ライン交換したジクサー氏と別れ、一人旅は始まる。彼は反時計回り・私は時計回りに、出発!!ホントにワクワクが止まらない。


今回はここまで、・・・バタバタしているので更新ちょっと遅くなるかもです。

つづく。

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熊野の清水へツーリング [ST250E]

 最近アクセス数が少し増えてきました。そして昔の記事もきっちり読んで下さる方々が多く、感謝しております。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。



写真は、熊野の清水に美味しい水を飲みに行った時のものです。
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写真右に数個ある柄杓で、中央にある木製の樋を流れてくる水を受けて飲みます。
水がホントにおいしい!周りも涼しい!



熊野の清水の駐車場で撮ったSTは、ほんの少しだけハーレーのリベレーターぽい感じがして好きな一枚です。千葉はすいている道が多くて、気持ちいいです(ここもガラガラっす)。
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2018年夏 北海道ツーリングに行くことにしました。 [ST250E]

 この夏、北海道に行くことにしました。8月に行く予定です。

北海道は十数年前に、車で4泊位のミニ旅行しただけで、バイクで行かなかったことを残念に思いました。

そう!広すぎて、4泊したのにミニ旅行って感じてしまうんです。
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※これは千葉です。北海道のイメージで貼ってみました。

しかし今回は違う!やっと実現する人生初の北海道ツーリング!!今回はもっと長めに行ってきます。

楽しみでたまりません!セイコーマートが呼んでいる!無料の露天風呂が呼んでいる!

ピースサイン(今はヤエーって言うらしい)の洪水だ!オロロンライン絶対行くぞ!楽しみすぎるぞ~。

もちろんST250Eで行きます。大洗からフェリーの予定です。往復のチケット取れました。

宿は全くとっていません。テントなし。全て飛び込み宿泊です。

もし行かれる方は、お会いしましたらお声をおかけください。粗末な手作りシールを差し上げます(笑)。

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↑これは、北海道ツーを楽しみに待ちながら、千葉の山村をツーリング中のSTの写真です。
北海道の詳細は帰りましたら、アップします。お楽しみに。
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大多喜~嶺岡中央林道2号線~鴨川~嶺岡中央林道1号線ツーリング [ST250E]

今回は淡々と写真を貼っていきます。写真は少なめなのでご了承を。
平成30年5月3日にST250Eで嶺岡中央林道を走ってきました。目的はパラグライダー発着場です。

まずは大多喜に寄ります。
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大多喜で、夷隅人車軌道の転車台跡を取材。地元の方に案内してもらいました。見られて良かった。聞かないとわからないよ。住宅の中だし。
実をいうと私は廃線好きなのです。しかし、人車軌道って、人が押すから大変だよね。
明治終わりから大正初期に各地にあったそうです。場所によっちゃ歩いた方が速かったとか、事故が結構あったとか(警報機とかないもんね)スピードが出ると止まりたくないから乗車拒否しちゃうとか、いろいろなエピソードがあるそうです。人車車両の実物は茂原公園内の博物館にありますよ。



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大多喜の和菓子屋さんで柏餅を頂きます。味噌餡にチャレンジ。全然味噌って感じのしょっぱさもなく、ただただ美味しいです。おいしいお茶も飲めて幸せ。和菓子店だけあり、湯呑もオシャレ!!また来ますね。
こういう、ツーリング途中で一人でも立ち寄れるお店をたくさん開拓したいのです。たまに友人に教えたりもします。


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大多喜の川沿いの農道?で一休み。向こうに転がってるのがヘルメットです。まめにヘルメット脱ぎますよ。蒸れないように、髪を大事にします。


写真ないけど、嶺岡牧場の手前まで410号線で行き、嶺岡林道2号線に突入。終点の鴨川まで走り、


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魚見塚一戦場公園の展望台へ。島があって、いつかぜひ行ってみたい。行けるのかな?




パラ発着場見落としたようです。帰りによくみると、あった!!!
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広いよ~!!気持ちいいよ~!!(はしゃぐST)
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林道とはいえ、全舗装なのでオフ車じゃなくても安心。



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2号線を途中から降りて・鴨川の田んぼで一休み。
しかし我がST250Eツーリングスペシャル(フルカウル付き)は、ほとんど疲れないのです。

軽い!体に風が当たらないから疲れにくい!落ち着いた気持になる!(飛ばしても遅いからね^^;)

ま、オーナーが気に入ってやらなきゃ誰が気に入るんだっちゅう話やね。バイクは自己満足の乗り物だし。



ブログ向きじゃないんだけど、自分、つい横道へ入りたくなるんです。自分だけの道や、景色を発見したいから。思わぬ大発見をしたこともあります(ま、地元の人は元から知ってるんだけどね(^_^;))。

この後嶺岡中央林道1号線へ入り(また嶺岡牧場のところね)、自衛隊基地へ向かいながら進み、正門前で右折し、帰ってきました。まあまあの道でした。あんまり感動してないから写真撮り忘れました。


木更津のあたりでふと見ると虹が
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短い縦のライン(よく見るとWレインボー)。
とまあこんな感じです。ではまた。
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ST250Eシート張替 [ST250E]

以前書いたが、雨ざらし保管だったSTのシートは劣化し、強く押すと破れてしまい、補修シートを何枚も貼り、しのいでいた。

しかしロンツーを考え張り替えることにした。また、万人向けのシートが低すぎて、ステップが前気味で、窮屈なポジションなのでアンコ盛りを同時に行う。


裏返して、タッカーのピンを一つづつ抜いていく。



あれ?スポンジがそっくり外れるのか・・・・・こりゃいいぞ、このスポンジの下にあんこを入れれば、スポンジをグラインダーで成形しなくていいのでは?とても楽なのでは?


アマで1000円で買った高反発スポンジ2cm厚。


なんとなくシートベースに合わせて切る。

シート表皮(1290円)をタッカーで貼り付ける。綺麗でなくてもいいのだ。どのみちSTは、改造の塊だ。自由にプラモ感覚で楽しむのだ。




張り替え前

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アンコ盛り+張り替え後
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※令和2年現在の写真に差し替えてあるため、塗装が変更されています。

2センチの高反発スポンジ一枚入れただけで、へこんでいた着座位置がグッと盛り上がり、とても楽なポジションになった。すわり心地がぜんぜん違う。バックステップ買わなくてもいいかもしれない。

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ST250Eの魅力 [ST250E]

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恒例の魅力シリーズ、今回はST250Eの魅力。乗っていて気付いたことがあれば、随時上書き更新します。
※上の写真はカウル装着前の物です。今はカウル付きです。

良いところ[ぴかぴか(新しい)]
1・燃費がいい。ツーリングで大体35㎞/ℓ位。静かに乗ればもっと伸びそう。(後日、北海道で39.5㎞/ℓをマーク!)


2・排気音が静か、平成18年度排ガス規制にも適合。触媒付きマフラーで、低排出ガスは嬉しい。

3・足つきが良く軽い。

良くない所☠

1.足つきペタペタの低いシートに、前よりのステップ。やや猫背で、骨盤は後傾になり腰に良くない。

2・譲ってもらった時からなのだが、エンジンをかけると、10秒ぐらいでエンストしてしまう。しかもエンスト後はかかりがわるくなる(インジェクションの意味ないじゃん)。数十秒軽く回転数を上げ続けて温まると平気になる。原因を知っている方がいたらぜひ教えてください。何とか直したいんです。面倒なんです(涙)。

VETTERのカウルを装着後の個体について
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良いところ

1.風雨に強そう。

2・大きく見える。

3・アメリカンなデザインは目立つ。

4.カウル内に、カー用品を色々つけられる。

5・スクリーンが長いが、目線の高さより、やや下で切れているので、見にくくはない(身長175㎝です私)。

6・ボックス付きなので、スクーターのように買い物にも使えて便利。軽いので、本当に気軽に乗り出せる。天気がいいと、意味もなく乗りたくて仕方がない。※乾燥重量(予想)は約140kgくらいか。

7・結構注目される。しかもなんのバイクかわからないので、じーっと観察される。でも結局わからないと思う。初対面の方々とのマスツーでも、威圧感がないので馴染みやすい。
静かな排気音と排ガス浄化装置、また良好な取り回しで、狭い道にも躊躇なく入っていける。
ジェントルなバイクは旅先でも地元の方々を驚かす事なくふれあいの旅ができる。

8・丸目の単眼で、癒しのレトロデザインなので、見ているとホッとする。飛ばさなければというプレッシャーもない。ただ走り出せば幸せ。
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良くない所☠
1・重いカウルによって当然ながら、俊敏な動きは完全にスポイルされ、もっさりした感じに・・。空力も良くなさそう。
また、強風の時、大きなカウルと、車重が軽いことが相まって風にあおられる。常磐自動車道の利根川近辺を、強風の日に走行した時、特に危険を感じた。対面通行なので対向車が大型トラックだと、すれ違って2秒後くらいにブワッと車体が揺すられ、逃げ場がないのでとても怖いのだ!。転倒を覚悟するくらいの揺れ。
また、カウルが重すぎるうえ、揺れてしまうのでハンドルのシミー現象(ブレ)が激しい。手離しをするとグラグラ激しく揺れる(これは後日フロントタイヤ交換をしたらピタっとおさまりました。)


2・スクリーンが細いので、両肩は風が当たる。足元はBMW R100RSのようにすっぽり包まれるわけではないので、それほど風雨に強いわけではない。自分で足元にゴム板を貼っただけなので、雨の日は靴が濡れる(現在は加工してほぼ濡れなくなりました)。このカウルはアメリカの大地をおおらかにグランドツーリングするカウルなのだ。細かいことを気にしてはいけない。

3・VETTERのカウルにも色々あるようだが、カウルのライト部に穴がない(ライトの形に窪んでいるだけ)ので長いST用ノーマルライトが入らない。ライトケースはカウルのボルトで固定されているのだ(調整はできる)。
しかもこのカウルのライトはなんとシルバニアというメーカーのハロゲン・シールドビーム!!!だからライトが切れたらライトごと交換。スペア電球でなく、スペアライトを持ち歩かなければならない。奇跡的にライトが売っていたのでスペアに購入する羽目に。4320円送料別。(これに関して、セミシールドビームというものに付け替えれば電球交換だけで行けるらしい、現在検討中)。

4・前から大きく見えるために大型カウルをつけたのはいいが、後ろから見ると、細いタイヤやリアフェンダー、こじんまりしたフレーム等・いかにも250ccらしく見える。カウルによって、余計に小さいのが強調される。また、付属のステーに加え、自作のステーも使い補強したが、どうしてもぐらつきが出てしまい、荒れた路面で、カウルがガタガタうるさいし、振動でパーツが飛んでいきそう(右側のカウルのふたが飛んでしまった事あり)。

ロワーカウルを付けたところ、足つきの邪魔に・・・これは実際のカウルが大型車用なので、前方に突き出す取り付けになるはずが、車両が小さすぎて手前に来てしまっているから。でも、今からばらしてステーを溶接加工とか‥面倒くさいので出来ない・・・。
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令和2年現在はこう進化しています。
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でも世界一気にいってるよ~ん。マジで。
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夜桜 [ST250E]

夜桜と満月とST250Eです。

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フラッシュをたかないと、実際の雰囲気が出ます。
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スーパーで買った、焼き芋食べながら月を見ました。
今日も幸せ。
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ST250Eで桜を見に。 [ST250E]

今、桜が綺麗ですね。

陽気がいいので桜を見に行ってきました。

なるべくすいている山道を走り、いい桜を見つけました。


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幸せ。
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ST250Eを白く塗る [ST250E]

 前からやりたかった、ラバーペイントでSTを白く塗りました。ラバーペイントは後で剥がせるので安心です。(でも、引っかけたりすると塗装がすぐ破れるし、どの色もつや消しなところが残念ポイント)。まず先日塗りそこなったサイドカバーをマットホワイトで5回くらい重ね塗りして、更にパールホワイト数回上塗り仕上げ。フロントフェンダーとタンクも同様に白くしました。
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11時から15時くらいまでかかりましたが、外国のポリス感&車種正体不明感・が出て満足です。
やっぱり白いマシンはいい!白は正義の色や!月光仮面や!!!ワイルド7や!!!
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こいつで、日本を気ままにツーリングしたい・・・・。

残るはサイドボックスのみ・・・・・塗るべきか塗らざるべきか・・・。
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ST250Eの修理代が・・・ [ST250E]

 本当にこのバイクのおかげで毎日が楽しい。昔はバイクを買っても維持できなくて一か月で手放したこともあった(KH250とGL1500SE。理由は前者がガソリン食いすぎ・後者が重すぎ)。
しかし今は、毎日仕事から帰ってくると、STにまたがったり眺めたりして、しばらくじゃれるほど気に入っている。だから毎日幸せで毎週末が楽しみ。名付けて、そう!幸せのバイクだ。
こんなに気に入った原因は、やはり自分で珍しいカウルをつけたことが大きい。
カウルを入れた乾燥重量も140~150Kgくらいしかないのに、前から見ると、BMW R100RSのようにデカく見える(タイヤの細さはいかんともしがたいが)。
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※カウルの下には風雨よけの黒いゴムマットがネジ止めしてある。カッコ良くはないが意外に目立たないから良しとする。また、温風を腿に導くように中央を内側に巻き込んである。

軽くて足つきもベタベタだから狭い道でも躊躇なく入っていけて、Uターンも楽。燃費も35K/ℓ位行く。
音も静かで威圧感を与えにくい上(※私はシフトダウン時も含め、決して無駄な空ぶかしをしない、うるさい社外マフラーをつけないことを信条としている)、真面目そうな風貌のバイクなので、この前、田舎の村の人2名に道を尋ねたとき、印象がよさそうだった。とても親切に教えてくれた。そばにいた幼児も笑っていたようだ。
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特に嬉しいのが、70年代カウルの為、やれたSTとベストマッチ!!して旧車感がある事だ。
また、初見では元のバイクがわかりにくく「これ何ですか?」と聞かれることが多く、これまたちょっと嬉しい。
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お仕着せでない世界に一つのバイク。自分が欲しかったのはこういうバイクだったのだ。
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しか~し!、散々褒めちぎって、私にはいいことずくめのように思えるこのバイクも、元は雨ざらし保管の上、10年近く通勤に酷使され、37000キロを走り抜け、傷みも激しかったものを譲り受けたため・・修理(バイク屋入院含む)・部品交換等、結構お金がかかっているのだ。

(うちへやってきたときの写真)
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ST乗りの方々の参考のために、ざっと修理費を上げると(工賃込)

リアタイヤ・ビード交換18,311円(納車当日・中央溝なしの為)
ハンドルグリップ    約1,200円
オイル&エレメント交換        4,930円
ブレーキペダル交換   7,250円(以前の転倒による激しい曲がり)
テールランプ交換    1,200円
タペットカバーOリング交換2,940円(最初から2か所オイル漏れ)
クラッチ板交換      26,920円(最初から素人にもわかる滑り症状)
バッテリー交換       3,899円(突如エンジン不動になった為交換したが、原因はリレー)
スターターリレー交換   4,500円エンジン不動の原因はこれだった。
セルモーター点検     4,500円(エンジン不動になった為念のため点検してもらったが、原因はリレー)
2次エアコントロールソレノイドバルブ関連部品のみ5,778円(前オーナー改造のため破損していた)
バーエンドの中のラバー部品のみ544円

ゆずってもらってから3か月で修理費合計安く見積もっても
81,428円!(カウルやリアボックスに加え、ステーや塗料等、改造費は別途約5万円)シートは劣化していて、指で強く押すと破れてしまうので、今後の張替え必至。
しかもバイク屋さん曰く、「腰下からよくない音がしている、クランクシャフト関連が怪しい。もしもの時は腰下ばらして約8万円かかるかも知れない」
ヒ・ヒエ~!!!!!
しかし!今更手放すわけにはいかん!こうなったらヤケや!徹底的に(極力低予算で)直したる!!

※でも、譲ってくれた元オーナーの方・感謝しています。毎日楽しいです。
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でも、もしもの時が来ませんように・・・

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ST250Eツーリングスペシャル・追加装備その2 [ST250E]

サイドボックスが開かなかったので、前にずらして開くようにした(無理やりずらしたので新品のキャリアがガジガジ傷だらけ)。

改良前
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改良後
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サイドボックスが開くようになってとっても便利(前にずらしたので、押し歩きの時、脚が当たりやすくてとても邪魔なんだよね)。停止表示板や工具、予備のクラッチケーブル、ミニコンロ&コッヘル(旅先でお湯沸かしてお茶飲む)。入れっぱなしで安心。買い物や夕飯のおかずは白いリアボックスに入れて運ぶ。2人乗りはできるように確認済み。

ツーリング先でお土産を買うときもリアボックスがあるから、バンバン買える。これはホントつけてよかった。
※しぼりハンドルはどうにも手首が痛くなり、ノーマルに戻し、セットバックスペーサー(8640円)で2センチアップ&2センチ手前に引いた。足元には寒さ&雨よけの黒ゴム板が泥除けのように貼ってある。
サイドカバーは剥がせるラバースプレーで白くした。色が合ってないな・・・。

あとは本日のメイン。
ロングツーリングに備えてカーステレオ装着。

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バイク用防水スピーカー約2000円、小さい割にまあまあ聞ける。

ブルートゥースパワーアンプ約2,600円、小さくてバイクに付けるのに良い。シガーアダプター670円。全てアマゾンに張り付き、探した物たちだ。
左にあるipodの音楽をブルートゥースで飛ばして聞くのだ(アイポッドは常時、コードにより充電されている)。
カウルがあるので音量大にすれば走りながらでもまあまあ聞ける。信号待ちで恥ずかしいので・・すぐ小さくするのにつまみのボリュームコントロールが助かる。これがつけた理由なのだ。いつも聞くわけではないが、オーディオがあると旅の楽しみが増える。
今のところすべてよく動いているが、またしてもすべて無名の中華製。どれだけ持つか・・・。

でもこうやって自分の好きなように改造していくのって、なんと楽しいのだろう。プラモ感覚とでも言おうか。

ちなみにウインカーインジケーターは省電力を狙い、エーモンのパイロットランプ(グリーン)に変更。メーター下左右についている、左はちょっと離れているがこの後くっつけた。


まだこいつで県外に出たことはないが、これだけ快適装備をつければ楽々ツーリングができるだろう。
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楽しい出会いや素敵な景色を期待している。

とりあえず川治温泉に行きたい。

ではまた。

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ST250Eツーリングスペシャル・追加装備! [ST250E]

先日、安価なサイドボックス(4680円の中華製)をつけたのは周知のとおり。
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今回、1425円のサドルバッグサポートとリアボックス3780円装着(共に中華製)。
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サイドボックス・リアボックスともに、カギを回すときガチガチに硬く、蓋も少しずらしながら閉めねばならず、防水も怪しいが、BMWやハーレーのような箱付き大型ツアラーにあこがれもあり、外車感もでるかな?と購入。レビューを見て覚悟はしていたので想定内の品質だった。毎日頻繁に開け閉めする人にはお勧めできない。あくまでも格好重視で、たまにしか使わない私向けだ。それにしても安い。国産の10分の1くらいの価格かも?本当は、なるべく国産を買って日本経済を少しでも回すお手伝いをしたいが、今回ばかりは仕方がない。

※でもバイクはすべて日本製。他にも日常生活では、なるべく国産の商品を買うようにしているからね!(^^)!。

他にも、安心の国産キジマ製ST250用リアキャリア10219円、ハンドルも国産・ハリケーンの少し絞って手前に引いたもの約3500円に交換(ノーマルケーブルでOKなものをチョイス)。
装着時、まわり止めの穴あけを内側から測って失敗し、穴を2回あけてしまった・・反省。
しかしわずかに手前に引いただけでもポジションが変わり、腰がめっちゃ楽!!。

なんだかんだ言ってリアボックスをつけるとこのド迫力!!
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BMやハーレー感が出てきた(と思う・・。)



こうしてみると本当に大きく見える。満足だ!大きく見えても軽いので、ホムセンやコンビニへの足にも気軽に使える。
 BMWのR100RSがツアラーとして憧れではある(防風・防雨・疲れにくい・乗りやすい等・優れているらしい)。しかし、R100RSの乾燥重量228kgに対して、ST250Eは乾燥重量129kg!!(100kgも軽い!!)今回装着の、カウル他の重量を加えても80kg以上は軽い!!

庶民バイクとしての満足度は高いのだ(でもいつかは乗りたいRS!)。
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正直言うと、R100TICをイメージし続けながら制作してきたのだ(ポリス仕様のやつね)。

でもひとまずここでひと段落ついたと思う。

思えば・・寒い中連日遅くまで庭でバイク弄り。手には金属が刺さり関節が腫れ(今も2か所腫れて熱い・今日、病院に行きました)、足にドリルで削った時の金属片が刺さり、足はしもやけ、手荒れはひどく、寒い中しゃがみ過ぎて膝が激痛でマッサージに行き、最近は夕方からは電気ストーブを背中に当て、カッパで防寒しながら作業。部品装着後はカッパのまま試乗に行き、がたつきのチェックを繰り返す日々。
正月休みもほぼバイク漬けだったけど幸せだった(今も)。
バイク最高!!

追加装備として、ウインカーインジケーターの代わりにメーター横に、以前外したノーマルウインカーをつけた。STのインジケーターは緑の薄ーいランプで見えにくいため、消し忘れが心配。おまけにカウルをつけたのでウインカー自体の光が見えない。気が付けばいつもプッシュキャンセルをプチプチ押し続ける癖が・・。
バッテリーが心配だが、今のところ大丈夫。でもLEDインジケに変えたほうがいいだろうか?
※プッシュキャンセルもガチガチに重かったが掃除して、シリコンスプレーを少し吹いてふき取りしたら、軽くなった。エンジンオイルも交換した。

※メーターの両横見てね↓
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今後はブルートゥース付きのカーステを付け、靴周りに風が(足首めっちゃ寒い)当たらないよう工夫する予定。

そんなこんなで浮かれていたら大失敗に気付いた!!!!!!!!!

それは何か!!もう一度ご覧下さい。当たったあなたはバイク博士!
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正解は・・・・・・











リアボックスが邪魔でサイドボックスがちょっとしかあかない!!    どひ~!!!!!!


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ま、隙間から入れますわ(笑)。

ではまた~。
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ST250Eフルカウル ツーリングスペシャル出来たぞー! [ST250E]

 あけましておめでとうございます。今年も平和な世界だといいですね。

さて、本題。
こつこつと一か月かけて、ST250Eをツーリングスペシャルに改造してきた。

以前オクで落札した、70年代アメリカVETTER社製のKZ1000用アッパーカウルを装着。
小柄なSTにはすべてがデカく、ステーやら配線やらなんやらで、どんだけ頭を悩ませたか・・・。VETTERは専用コネクター配線なので、KZ1000ではない私は、ライト・ウインカー・シガライター用配線をカウル・バイクそれぞれ別々に引っ張ってきて接続した。
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何とかできた(2週間後)。
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大きいカウルはド迫力!!250には見えないと思う。

アッパーカウルがついたので、このタイミングでアンダーカウルを落札。40年以上前のパーツも普通に手に入るオークションに感謝。
黒いカウルだったので、白く塗装・加工を繰り返し、ようやく大晦日に装着。
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試乗すると足の甲や膝が当たるので、長すぎる下部分を電ノコでカット。内貼りも無理やりはがし、膝が中に入るようにした。

そして平成30年元旦。ついに・・・


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出来たぞー!!!!!!!!!!


世界に一台だけのST250Eツーリングスペシャルや!!!        嬉しい!!こんなにまともに改造できたのは人生初や!! DSCN0124.JPG

アマゾンで安いサイドボックスを購入。ステーが汎用だからグラグラ揺れる。がっちり固定が今後の課題。
まあ見た目は良し。
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※色々なところへツーリングに行きます!(目標は温泉めぐり)、旅先で出会いましたらお声かけください。粗末な手作りステッカーをお渡しします。よろしくお願いします。

詳しい改造内容はまたの機会に。

では、今日もご訪問ありがとうございました。今年もよろしくおねがいします。

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ST250Eに巨大フルカウルをつける。 [ST250E]

以前オクで買っておいた、リッターバイク用の古~い巨大カウルがある。なんでもアメリカ製らしいが、深く考えずに入札したら、だれも買わずに最初の値段で落札できた。はっきり言って今風ではないが、カッコワル可愛いを目指す私にはちょうどいい白いカウル。
BMWのR100RSみたいに寒さや雨からライダーを守ってくれる大きなカウル付きバイクで、寒い時期に温泉めぐりをしたいのだ。でも今はそんな大きなカウルのバイクはほぼ外車だ。しかも300キロ近くある重量級。細道でUターンとか、路地裏に入ったりとかは難しいだろう。
軽いバイクに大きなカウルをつけたい!! この思いはずっと私の中にくすぶっていた。
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だからいつかST250に付けたいと思っていた。これは本当なのだ。軽くて、丈夫なスズキ製で、シングルで、タマ数多くて、車検なし・というとSTしかない。でも20万くらいするから買えないよな~と思い、衝動買いしたカウルを捨てようかなと思った。でも、私の市では自動車部品類はゴミセンターで受け付けてくれないのだ。専門業者に有料で引き取ってもらうことになるので、「買うのにお金・捨てるのにお金」と思うと二の足を踏んでいた。

しかし、奇跡的にSTが手に入ったのだ。引き寄せの法則か?
となると、カウルをつけるしかない。
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しかしデカすぎるカウルを小さなバイクに付けられるか?。付属品は黒いステー一個しかないけど・やるしかないっしょ!
もちろん、例によってホムセンで夢遊病者のようにステーや金具を選ぶこと数回。
二週間がかりでここまでできた。
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しかも黒いステーはダブルクレードルフレーム用なので2つに分かれている。STはダイヤモンドフレームなので前側が一本しかない。だからぐるっと回っちゃう。建材用のステーで強引に固定する。
カウルを乗せる面が斜めっているので微調整しながら、
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悪戦苦闘しながらライトケースを外し、仮合わせ。
昔の自分なら止めちゃうかもしれないが、DFに刀スクリーンをつけた時から、根性とアイディアと時間があれば、何とかなるって気持ちがいつも心にあるのだ。今はいろいろなステーや部品が買えるいい時代だし。
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毎日ちょっとずつ完成に近づくドキドキ感。完成したらまたアップします。もうすぐできます。

こうご期待!。
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ST250Eの掃除 [ST250E]

昨日に続いて今日もST250Eの掃除をした(写真は掃除後)。
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何と言っても雨ざらしだったので錆がひどく、マフラーやスポーク、グラブバーなど、磨きでは落とせないほど錆びている。そこを、ワイヤーブラシや耐水ペーパーで錆びを剥ぎ取り、刷毛に付けた銀の耐熱塗料を擦りつけながら少量づつ塗った。

午後になり掃除が終わったので、近所を一回り。軽量な車体はウサギのように俊敏に加速し本当に楽しい。今気づいたんだがフレームがシルバーっていいな。珍しくて。
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気に入ったバイクが増えるって幸せだ。
(ライダーの方、もしお会いしましたらよろしくお願いします。)
それではまた。
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来たぜ!ニューマシン!!ST250E [ST250E]

 今週、親切な知人夫婦からST250Eを譲ってもらった。可愛い小さい子のいる仲良しの理想的な夫婦だ。
ご主人は大型バイクを所有し、奥さんがSTに乗っていたのだが、子供も小さいし乗る機会がなく、どんどん朽ちていくのももったいないのでぜひバイク好きの私にもらってほしいとの事(生きていると、こんないい事あるんだね)。 
修理するところが多いから、お金はいらないといっていたのだが(いい人です、本当にありがとう)、申し訳ないので5万ほど無理に渡した。

自賠責も2年近く残っているし、何と言っても憧れのFI車。チョークの要らないバイクなんて未来的!

事前に名変や、任意保険加入を済ませ、自分で引き取り&納車。嬉しい!!

帰り道の感想・・・軽い・速い・安定感あり。長いこと販売してた理由がよくわかる。250エンジンのパルス感が、五感を刺激する。懐かしい!セローの感覚だ!どこまでも行きたくなる、あの感覚だ。
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さて、休日によくみてみると、結構やれが目立つ。何せ雨ざらし保管!その上先日の台風の日に倒れたままになっていたそうで(このSTは、車重が軽いうえ、サイドスタンドは立ち気味なので倒れやすかったのかもしれない)、ステップは曲がり、ブレーキペダルは上を向き、
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マスターシリンダーのオイル確認窓はヒビで曇って見えず、
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グリップはすり減り、黒いゴムが手を真っ黒にし、バーエンドは曲がり、
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マフラーはガリ錆び。リアタイヤはセンターに溝ほぼなし。
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でも全然気にならない。
これを愉しく直しながら、勉強するんだ。私のところに来てくれてありがとう!もう錆びさせないぞ!そしてカッコ良くしてやる!少しづつツーリングスペシャルに改造や!

とりあえず今日は、デイトナの補修シートで破れをふさぎ・紫外線でひび割れたらしいマスターシリンダーの窓はヘッドライトコンパウンドで磨き、結構見えるようになった。
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その後、ステップをハンマーでコンコン平らにし(これが一番時間かかった、ゴムのステップは邪魔だし金属は硬くて曲がらないし)、グリップの交換、バーエンド修正・オフ車の整備本を見ながらクラッチケーブル・スロットルケーブルに注油。しかし知らずにスロットルの根元のスロットルケーブル遊び調整ネジを回してしまい、スロットルが戻らなくなり、この後すぐバイク屋さんへ行くことに。バイク屋さんは数秒で「これですね・」カシャンとスロットルを戻してくれた。魔法かと思った。(オフ車整備の本に、遊び調整のこと書いてなかったからさ・・・・涙)。
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その後
バイク屋さんでマスターシリンダーのオイル交換(約2800円)
オイルフィルターやパッキン購入、ブレーキペダルとエンジンのオイル漏れ部分のパッキンとサービスマニュアル注文。
夜7時に2りんかんでリアタイヤ・チューブ・ビード交換(18311円)。寒さに震えながら行ってきたがメカニックのお兄さんめっちゃ親切だし、ST乗り味最高だし、楽しかった。

数日後、スズキのお店でブレーキペダルを新品に交換してもらい、工賃込7250円・テールが切れていたので交換工賃込1200円・タペットカバーからオイルが漏れていたのでOリング交換工賃込2940円・
他に部品だけ購入したものは・・
オイルエレメント・ガスケット・ドレンボルトガスケット・フロントフォークダストシールで1930円。サービスマニュアル9720円。税込合計24883円!!。

今のところかかった金額は、45994円。
プラグやエアクリはチェックしてないのでまだお金かかりそう。パッド類は残ありだから。大丈夫。
安心して乗れるようになるには大体5万くらいかかるか。結構かかるが、もし、程度の良い中古車を諸費用込20万です・みたいな条件だったら、資金的にも絶対購入に至らなかったろう。今回の出会いが私をオーナーにしてくれたことに間違いはない。

今後、このマシンをこつこつと、冬用ツーリングスペシャルに改造予定(・・汗)。
このボロボロさが幸いして、STは大変身を遂げる!!!
近々、レビュー書きます。ではまた。
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