ST250Eの魅力 [ST250E]
恒例の魅力シリーズ、今回はST250Eの魅力。乗っていて気付いたことがあれば、随時上書き更新します。
※上の写真はカウル装着前の物です。今はカウル付きです。
良いところ
1・燃費がいい。ツーリングで大体35㎞/ℓ位。静かに乗ればもっと伸びそう。(後日、北海道で39.5㎞/ℓをマーク!)
2・排気音が静か、平成18年度排ガス規制にも適合。触媒付きマフラーで、低排出ガスは嬉しい。
3・足つきが良く軽い。
良くない所☠
1.足つきペタペタの低いシートに、前よりのステップ。やや猫背で、骨盤は後傾になり腰に良くない。
2・譲ってもらった時からなのだが、エンジンをかけると、10秒ぐらいでエンストしてしまう。しかもエンスト後はかかりがわるくなる(インジェクションの意味ないじゃん)。数十秒軽く回転数を上げ続けて温まると平気になる。原因を知っている方がいたらぜひ教えてください。何とか直したいんです。面倒なんです(涙)。
VETTERのカウルを装着後の個体について
良いところ
1.風雨に強そう。
2・大きく見える。
3・アメリカンなデザインは目立つ。
4.カウル内に、カー用品を色々つけられる。
5・スクリーンが長いが、目線の高さより、やや下で切れているので、見にくくはない(身長175㎝です私)。
6・ボックス付きなので、スクーターのように買い物にも使えて便利。軽いので、本当に気軽に乗り出せる。天気がいいと、意味もなく乗りたくて仕方がない。※乾燥重量(予想)は約140kgくらいか。
7・結構注目される。しかもなんのバイクかわからないので、じーっと観察される。でも結局わからないと思う。初対面の方々とのマスツーでも、威圧感がないので馴染みやすい。
静かな排気音と排ガス浄化装置、また良好な取り回しで、狭い道にも躊躇なく入っていける。
ジェントルなバイクは旅先でも地元の方々を驚かす事なくふれあいの旅ができる。
8・丸目の単眼で、癒しのレトロデザインなので、見ているとホッとする。飛ばさなければというプレッシャーもない。ただ走り出せば幸せ。
良くない所☠
1・重いカウルによって当然ながら、俊敏な動きは完全にスポイルされ、もっさりした感じに・・。空力も良くなさそう。
また、強風の時、大きなカウルと、車重が軽いことが相まって風にあおられる。常磐自動車道の利根川近辺を、強風の日に走行した時、特に危険を感じた。対面通行なので対向車が大型トラックだと、すれ違って2秒後くらいにブワッと車体が揺すられ、逃げ場がないのでとても怖いのだ!。転倒を覚悟するくらいの揺れ。
また、カウルが重すぎるうえ、揺れてしまうのでハンドルのシミー現象(ブレ)が激しい。手離しをするとグラグラ激しく揺れる(これは後日フロントタイヤ交換をしたらピタっとおさまりました。)
2・スクリーンが細いので、両肩は風が当たる。足元はBMW R100RSのようにすっぽり包まれるわけではないので、それほど風雨に強いわけではない。自分で足元にゴム板を貼っただけなので、雨の日は靴が濡れる(現在は加工してほぼ濡れなくなりました)。このカウルはアメリカの大地をおおらかにグランドツーリングするカウルなのだ。細かいことを気にしてはいけない。
3・VETTERのカウルにも色々あるようだが、カウルのライト部に穴がない(ライトの形に窪んでいるだけ)ので長いST用ノーマルライトが入らない。ライトケースはカウルのボルトで固定されているのだ(調整はできる)。
しかもこのカウルのライトはなんとシルバニアというメーカーのハロゲン・シールドビーム!!!だからライトが切れたらライトごと交換。スペア電球でなく、スペアライトを持ち歩かなければならない。奇跡的にライトが売っていたのでスペアに購入する羽目に。4320円送料別。(これに関して、セミシールドビームというものに付け替えれば電球交換だけで行けるらしい、現在検討中)。
4・前から大きく見えるために大型カウルをつけたのはいいが、後ろから見ると、細いタイヤやリアフェンダー、こじんまりしたフレーム等・いかにも250ccらしく見える。カウルによって、余計に小さいのが強調される。また、付属のステーに加え、自作のステーも使い補強したが、どうしてもぐらつきが出てしまい、荒れた路面で、カウルがガタガタうるさいし、振動でパーツが飛んでいきそう(右側のカウルのふたが飛んでしまった事あり)。
ロワーカウルを付けたところ、足つきの邪魔に・・・これは実際のカウルが大型車用なので、前方に突き出す取り付けになるはずが、車両が小さすぎて手前に来てしまっているから。でも、今からばらしてステーを溶接加工とか‥面倒くさいので出来ない・・・。
令和2年現在はこう進化しています。
でも世界一気にいってるよ~ん。マジで。
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