嗚呼・さようなら、ST250E [ST250E]
維持費(任意保険月3000円強・軽自税年3600円・バッテリーの衰えetc...)がかかり続ける事と、来年も、宿泊を伴う長距離ツーリングは厳しいかも、ということから決断しました。ロンツーを夢見て、全く乗らないバイクにお金をかけ続ける事は、好ましくないと思ったのです。
また、家の軒下や、自転車小屋もいっぱいで、置き場所がなくなってきたことも理由の一つ。ミニマムな暮らしへの憧れもあります。世界が落ち着いたら、ロンツーはDFで行けばいいし。
それに今はバイク不足で、安価な250ccは需要もあるだろうし。
正直、感染症騒動がなければ、まだ乗っていたと思います。
これを超えるコスパの、ロングツーリング用バイクを入手するのはもう難しいと思います。が、もう決めた事です。
売却用にカーステレオや時計も外したカウル内・
最後にワックスをかけてやりました。
かといって迷いがなかったわけではありません。一年位迷っていました。あまりに思い出が多すぎましたから。色々な方のプライバシーの関係で、ブログに乗せていないツーリングや出会いのほうが多いわけで、千葉テレビに数回映ったこともあります。ただのグループ走行シーンでしたが、放送を見たときはめっちゃ嬉しかったです。
週刊バイクTVの、マヒトさんとも走らせていただきました(アヤミンにも会った)。
STミーティングも楽しかったし、燃費もリッター40km近く行くし、子供が手を振ってくれたり、楽しい想い出しかありません。
カウル効果で、雨が降っても濡れづらく、10日くらい北海道を走ってきても全く疲れないので、翌日からまた元気に働けるし、ほんとにいいバイクでした。
ここで、STに今までの感謝を込めて、北海道の思い出を少しだけ振り返ります。STと北海道の思い出は切っても切れないから。
※北海道はスケールがでかい。道が空いていて気持ちが良すぎて、ドーパミン・セロトニン・脳内麻薬出まくり。すべてを忘れてしまいそう。本当に楽しい。人も親切。この思い出もSTのおかげ。
北海道で出会ったカワイイおねいさんたち♡(右2名ね)
このブログ初の女子スナップ(笑)
北海道で出会った可愛い子供♡
楽しかったなー北海道!
話題を買取に戻します。
買取に当たっては、状態が良くない為、何も期待できません。5万数千キロも走っているうえ、元は雨ざらしでサビサビ、中華サイドボックスはガードのメッキもサビサビ、本体の艶はとっくにつや消しになり、全体的に状態はよくないです。綺麗なのは塗りなおしたタンクだけ、という状態。破れたシートには、ジョイフル本田の、厚手のビニール切り売りを使用したので、皺も目立ちます。足元は、樹脂まな板でカウルを作り、錆びたステーで留めるという工作感覚。「修理にお金をかけたんだから!価値あるでしょう!」というのはオーナーの思い込み。というのは良く分かっています。ネットで買取レビューを見ても、ましなバイクでも4万とか5万の世界。以前セローの買取を頼んだ時は11年くらい前ですが、最初9千円!と言われ(TVCMやってる4文字買取店)落胆した事があります。※その後粘って4万円になった。
だから5千円になれば御の字・処理費用請求もあるか・と覚悟して行きました。
何台か購入したことのある、顔なじみの赤い買取店に持ち込むと、店長はSTをぐるりと見てエンジンもかけずに、査定完了。
「〇〇(私の事)さんだから信用しています。」とのことで、結果は破格の5万円!!!た、助かったー!通常であれば1~2万円だそう。
あれを、一般的な顧客に売れる状態にするには、かなりお金がかかると思います。
買取商談後、最後の別れの一枚。
※私は自己責任で乗っていたが、無理やりつけたカウルは外さないとアカン。今だから言うが、アメリカ用なので右側通行だから、光軸がやや左側を照射するようになっている。だから対向車線がやや見づらい。でも、それが気にならないくらい楽しかったことは事実。
この作業してる時も楽しかったな・
最初に「このバイクは(私)さんに乗って欲しい、ただでいいから」と言ってくれた元オーナーYさんありがとう。あなたの声掛けがなければ、この3年間の思い出はありません。北海道も行かなかったでしょう。お子様とともに、どうぞいつまでもお元気で。
Yさんから引き取る時、私は5万無理やり渡して帰りましたが、今回買取がピッタリ5万だったのは、これで全て良かったという答えに思えます。
〇ツーリング先で出会ったすべての方々ありがとう。千葉テレビさんありがとう。
〇STミーティングでお会いした方々ありがとう。STオーナーは純粋にツーリングが好きな方が多く、マウントなどありえない方々。そこも居心地よかったです。
3年乗りましたが、10代の時のような濃密な思い出を作ることができました。
ST250E有難う。日本車万歳!スズキ万歳!
次はどんな方があのSTに乗るのか、楽しみです。STには、また日本を駆け抜けて欲しいです(海外に輸出されないでね)。
ただ、私はこれからもバイクに乗り続けます。これからも、この素晴らしい日本で、人生を最大限楽しみます。今までSTに、たくさんのアクセスありがとうございました。
天然温泉 樽前の湯 ドーミーイン苫小牧(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ)
- 場所: 北海道苫小牧市錦町2-1-22
- 特色: 男女別天然温泉大浴場完備♪敷地内にコンビニ(セイコーマート)有!繁華街に好アクセス♪
ST250Eサイドカバー変更 [ST250E]
セリアで買ったスチールの星と、尼で買ったスイフト用エンブレム(多分偽物)をSTに張り付けてみました。星はねじ止めしてあります。無国籍感出たな(自己満)。
足つくときに、内ももが引っかかるので、ぴったり貼り付けないといけません。
以前貼り付けた、EL.DORADOの右エンブレムは、内ももに引っかかってバキバキに割れてしまいました(サイドカバーがまあるく膨らんだ形状しているので、エンブレムが反ってはがれてしまう)。左は大丈夫でした。
最初は違和感あったけど、今じゃすっかり馴染んだこのフルカウル。街中走るととても目立ちます。30~50代くらいの男性にガン見されます(歩行者や、すれ違うドライバーや、道路工事の誘導員)。多分、ライダーだね。
STのオフ会以外では、「ブログでこのバイク見ました!」って言ってもらったことありません。言われたいなあ(言ってくれた方には手作りシールあげます え?いらない? 笑)。
このご時世、県内ツーリングだけになるけど、他のライダーも、遠くに行きたいのを我慢している感じ。地元ナンバーのソロの人も目立つし、手を振ってくれたり、信号待ちで話しかけてくれたり。いつもよりなんだか優しいです。私も、お店や休憩場所では、ソロの人や、店員さんにも、マスク越しに距離を取って、話しかけることもあります。少しの会話ですが、反応もすごくいい方が多いです。別れ際に「お気をつけて」なんて2人に言われました。今は、皆なんだか不安だし、話したいんだよね。遠くに行けない分、近場で軽くコミュニケーションて、いいですね。
早く日本を駆け巡りたい!!泊りに行きたい!!!
コミネ(KOMINE) バイク用 コミネFUJI300Cヘルメット Silver L
- 出版社/メーカー: コミネ(Komine)
- 発売日: 2011/08/23
- メディア: Automotive
コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトフルメッシュジャケット Solid Black L JK-128 1154 春夏向け CE規格 メッシュ素材 プロテクター
- 出版社/メーカー: コミネ(Komine)
- 発売日: 2020/03/01
- メディア: Automotive
これ欲しい!
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット スポーツ ジェット TE-1 ホワイト Mサイズ (57-58cm) MSJ1 1001114
- 出版社/メーカー: マルシン工業
- 発売日: 2019/05/20
- メディア: Automotive
バイクヘルメット パイロットヘルメット インナーサンバイザー付 SUM-WITH G-237 (マットホワイト, XL(61-62cm))
- 出版社/メーカー: Sum-with
- メディア:
昨年・ST250Eや、他のバイクに着けて良かったもの [ST250E]
というわけで今回は、ヒマに任せ‥こんな企画で行きたい。
アマゾンでポチッた、
「究極のゴテゴテバイク,私のST250Eツーリングスペシャルに着けて良かったもの」
(一部別バイク装着)何れもコスパがよく、現在もしっかり稼働しているものばかり。
1.電波時計(2回購入)
夜のツーリングはしたくないので、日帰りの場合17時までには帰りたい。カウル内のメーター上部に着ければ頻繁に視界に入り、時間を逆算しながら、ルートを決めるのにこれほど便利なものはない。ハンドルポストに、マジックテープ等で取り付けてもいい。文字も大きく電池も2年以上持つし、ライトもつく。もうこれなしのツーリングは考えられない。
ナポレックス 車用 電波時計 Fizz ブラック LEDバックライト付 配線不要 大型液晶 角度調整可 NAPOLEX Fizz-940
- 出版社/メーカー: 株式会社A-Z
- メディア: Automotive
2.電圧計(2回購入)
これはいい!!今の電圧や、現在ちゃんと充電中なこともすぐわかる。特に古いバイクは、ジェネレーター・レギュレーターの異常が心配。バッテリーに充電されなくなったらアウト!。旧車は、レギュレーターがパンクしやすい車種があるので、車検ごとにレギュレーター交換する人もいるくらい。
自分のバイクはそれほど古くないが、雨ざらしでサビサビだったり、VETTERのカウルについていたシールドビームや、電球が熱くなるウインカー等、電力の不安があるのでこれは必需品。
防水だし、電圧が12V以下に下がると、画面表示が赤くなって知らせてくれる。持っているすべてのバイクに着けたいくらい!知り合った旧車乗りの方も、当然のように着けていた。安心の国内メーカー。
デイトナ AQUAPROVA (アクアプローバ) バイク用 電圧計 デジタル 防水 バックライト コンパクト ボルトメーター 92386
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2016/03/20
- メディア: Automotive
3.ドラレコ(気に入って3回も購入)
これはまだつけて一年くらいだが、一応稼働している。パソコンで録画状態も確認済み。
今どきはバイクにも必需品。だが、高級品は1~3万円と二の足を踏む人も多いのでは?その割にレビューが良くなかったりして迷いの無限ループ・・・・それは私だった・・・が、ついに購入決意!
☆購入理由は1.国内メーカー 2.電源入れれば即録画の単機能シンプル性能。3.2千円台という安さでSDカード付。※現在は3千円台になってしまいました。
車用なので、フロントガラスに両面テープでつけるようになっている。スクリーンのないネイキッドで、斜めになってしまって装着が難しい場合、フロントフォークエンブレムの下に、L字ステー等かましてぶら下げると良い。その際は、取り付けネジが特殊(W1/4)なので、ホムセンで買うといい。防水ではないので雨が降ったら外すか袋かぶせる。
サイズも横に細長く小さくて良い。予備に一台ストックしている程、気に入っている。
短所 録画は30万画素で、画質が荒い上、バイクなので「ゴーッ!!」という音がうるさい。モニターもない。衝撃感知センサーもないが、走行で衝撃を受けやすいバイクにはむしろ向いているのでは?。ただただ録画し続けてくれる。自分は、この安さなら2~3年持てば元は取れると思うし、壊れても取られてもあきらめがつく。
何れも私のバイクライフに欠かせない物ばかり。皆さんにご紹介できてうれしい。良かったらご検討を。では、皆さんのバイクライフが楽しいものになりますことと、平和な日常が、一日も早く訪れることを願って。本日これまで。
ついに実現、ST250Eで霞ヶ浦一周! [ST250E]
地図上のピンクのルートを反時計回りに走った。(線は手書きなのでアバウトです。)
北利根橋を渡る前に、有名な、あらいやオートコーナーのレトロ販売機で、唐揚げ弁当330円を買う。手作りで美味しいと絶賛されていて、前からずっと食べたかった。
代金入れてもランプもつかないので、出て来るか不安だった。あっさり出てきた。昼食時に頂こう。
12時10分ごろ湖畔スタート。広々した眺め。なんて気持ちがいいのだろう・・。時速20キロくらいでのんびりトコトコ走る。ちょっと北海道のオロロンラインを思い出す・利尻富士が見えるあたりの・・・。
車も少ない。たまにサイクリストが気持ちよさそうに走り抜ける。なるべく排ガスを吸わせないよう静かに走る。追い越すときは、こちらに気づいているならクラッチを切って惰性で走るときもある。昔、自分も自転車やってたから、気を使ってしまう。
天王崎園地に到着
おお!あのベンチで昼食や!!ちょうど木陰になっている。
※写真では曇っていますが、結構日差しがありました。
先ほどの名物唐揚げ弁当!!
小ぶりの唐揚げ5個入っている。私は基本的に好き嫌いはないが、ジューシーな唐揚げより、こういうパサッとした唐揚げが好き。手をエタノールで消毒して、「いただきます。」
あっという間に食べ終わる。美味かった。やや小ぶりの為、2つはイケる。焼肉弁当も買えばよかったか・。
ここから近くにまた有名な「しをみ食堂」があり、カツカレーがボリュームあるらしいが今日は我慢。
1時半ごろ霞ヶ浦の最北端に到着。高浜で餡団子を美味しくいただく。持参したポットのお茶がよく合う。
その後もひたすら、湖畔をトコトコ走れる幸せ。
コスモスは綺麗や・。秋だなあ。
しばらく走ると風下になる。すると生臭い湖畔のにおいがしてくる。北側に来ると、なぜか大きな魚が沢山浮かんで、岸辺でお陀仏になっているのだ。そのせいかもしれない。
土浦駅前の街を抜けると旅も後半だ。午後2時半を回る。そろそろ帰らねば。さすがにのんびり走りすぎたか・・。途中からは、人のいないときはもう少しスピードを上げた。
予科練平和祈念館で。ゼロ戦レプリカの写真を撮る。記念館には小学生たちがバスで見学に来ていたので、入らなかった。時間もないし。本当は土浦駐屯地で戦車の写真を撮りたかった。また来よう。
この後も湖畔へ入り込むのだが、じきに湖畔を数十メートル離れ、小川を渡りまた湖畔へという繰り返しが何回かあり面倒くさい。でも、要所要所に小さな公園があり、平日のためかほぼ人もいない。もちろん果てしない湖面はすぐそこだ。これは本当に贅沢なことだ。ぶっちゃけ、スーパーカブや、自転車のほうが、じっくり寄り道しながら楽しめると思う。公園に立ち寄り写真撮ったり、地元と思しき人に話しかけ、質問したりしやすい。
もし車やバイクで行く方がいたら、良いところなので、サイクリングや散歩している人に、やさしい運転をしてくれると嬉しい。ここは大勢で爆音ツーリングをするところではないと思う。地元住民や、癒しを求める人達の憩いの道だ。この日、飛ばす車やバイクには一台も会わなかった。また、茨城は2輪車通行禁止道路が多い。万一規制されてからでは遅い。
霞ヶ浦を後にしたのは4時頃だった。一周にかかった走行時間は、時速20~35キロくらいで、大体4時間弱くらいだと思う。と同時にスピードメーターケーブル(※)が動いていないことに気づいた。もう、スピードも走行距離もわからん‥。ま、いっか。その後も空いていそうな田舎道を通り、家に着いたのは8時頃だった。でもSTはフルカウルだし、全然疲れなかった。こいつと一緒なら、日本一周だって行ける。今日も本当にのんびりした一日だった。ではまた。
※後日購入・スピードメーターケーブル・税込み1540円。交換する時、カウルが邪魔だった・・。
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS
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ワコーズ F-1 フューエルワン ガソリン(2サイクル・4サイクル)・ディーゼル兼用洗浄系燃料添加剤 200ml F101
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- メディア: Automotive
ワコーズ MTC メタルコンパウンド 万能金属用磨き剤 120g V300
- 出版社/メーカー: ワコーズ(Wako's)
- メディア: Automotive
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 液体コンパウンドトライアルセット 09193
- 出版社/メーカー: ソフト99(Soft99)
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: Automotive
【Amazon.co.jp限定】 エーモン ポイパック(廃油処理箱) 2.5L (1603)
- 出版社/メーカー: エーモン(amon)
- 発売日: 2018/08/08
- メディア: Automotive
宣言解除に合わせウオーキング [ST250E]
雨に強くなったST250E [ST250E]
ロンツー時の靴は、旅先で歩き回り易いハイカットスニーカーなのですが、雨だとぐちゃぐちゃに濡れるんです。それを防ぐための改造です。
といっても、また、樹脂まな板を6枚追加しただけですが(笑)。
適当な形に切って(これが結構難しい)ねじ止め・隙間をコーキングして浸み込みを防ぎます。
これで、少しくらいの急な雨なら、カッパを着ないで行けそうです。
雨の日にテストしましたが靴はほぼ大丈夫。でも、信号待ちで太ももの上や肩は濡れますね。(笑)。だから撥水の上下を着ればほぼ大丈夫かな、と思っています。
理想のツーリングは、寂れた田舎の駅に行き、昔繁栄したであろう駅前通りを歩き、地元の方と話したり、食堂に入ったりしたいのです。適当な宿に泊まり、雨の日は宿にもう一泊して、雨だれを眺めながら今までの人生に思いを馳せる・・・。車よりフットワーク軽くいろいろ巡れるかな・。と楽しみにしています。JR御殿場線沿線に行ってみたいです。
ST250Eでコーヒーを飲みに行こう。 [ST250E]
仕事やプライベート(たいしたことないんだけどね・)や、(台風の後片付けで梯子から落ちて通院中)・・や、なんやかんやと、忙しく、しばらく更新していなかったのですが、またゆっくり更新していきますのでどうぞよろしく。
冬休み最後の1月5日、何か思い出を作ろうと、無理やり15時ごろ、シングルバーナーをもって近所の河原へ。正直、あまり乗り気ではない・・・。ただ、行動を起こすと、いつも何かしらの収穫はある。
実はこの時までシングルバーナーほとんど使ってなかった・・というか昔、友人に「コーヒーツー・いいよ」と言われて買っただけ。北海道ツーにも持って行ったが全く使わず・・・。
さあ近所の河原へ!!(出発の写真ないから以前の写真再掲)↑
近所の河原到着。誰もいない。うっすらと晴れ間も見える。
コールマンのシングルバーナーで湯を沸かす。湧くまで2~3分の時間がまたホッとする。
カートリッジタイプのUCCドリップコーヒー(これ安くて便利!!)で淹れてみる。ちょっと蒸らしてから淹れる。これも落ち着く時間だ。
なにこれ!!幸せすぎる!!!!気持ちよすぎ!!!!なんつうか・副交感神経が優位になって、アルファ波が出て、脳内麻薬がドバドバ出るみたいな・・こんな気持ちいいこと今までやらなかったのか・・・。
でも今日気付いてよかった。
コーヒーめっちゃうまい。空気もうまい。少し肌寒いが風が気持ちいいし、コーヒー飲んでると次第に体もぽかぽかに。
2杯目はミルクココア♪
帰り際、70歳くらいの明るく優しそうなオッチャンに話しかけられて、ST褒めてもらった。リハビリで散歩してるそう。なんだか自分もテンション高かったので、楽しく話せた。昔はCB125に乗ってたんだそう。男ってみんなバイクに乗るんだな・・、やはりバイクは男のロマンなんだな。 オッチャンリハビリ頑張って!
オッチャンの乗ってたのこのあたりかな?・・・・
コーヒーツー・・これは癖になる。すでにやってる人沢山いると思うが、水辺は特におすすめッス。これからも暇さえあれば、水辺でコーヒーだ!!ブラックなら0キロカロリーだし、いろいろ嬉しい。※減量中の為、ラーツーはやらないんです。
シングルバーナー本体は5000円~1万くらいするけど、OD缶のガスカートリッジは4~500円くらいでホムセンで買えるし、コーヒー一杯分沸かすくらいなら何回も使える(お勧めです)。
楽しみが増えた令和2年の始まりとなった。
ではまた。令和2年が皆さんにとって良い年となりますように。
コールマン(Coleman) バーナー ファイアーストーム 2000028328 【日本正規品】
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- メディア: スポーツ用品
UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド(7g×30P) 210g レギュラー(ドリップ)
- 出版社/メーカー: UCC
- 発売日: 2019/03/04
- メディア: 食品&飲料
コールマン(Coleman)純正LPガス燃料 Tタイプ 230g 5103A230T
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2013/03/12
- メディア: スポーツ用品
令和元年 夏 北海道ツーリング8日目~最終14日目 [ST250E]
幸福駅跡
どちらも本州にはない、広々した良い雰囲気。行く価値はある。
大正2輪館は、このような眺め、500円。
その後、三国峠を目指す。
然別湖。
タウシュベツ川橋梁も良く見えた。全長130メートル。
手前、音更線の第5橋梁も残っている。
幌加駅の跡。線路も残っている。音更線は昭和62年に全線廃止。
更に進むと第5音更川橋梁が・・・
国登録有形文化財・全長109メートル。私はこちらの方が好き。
セメントがところどころ崩れ、たまらん雰囲気!!!行くしかない。
たどり着くと橋には草が生え、花が咲き乱れていた。
その下に小さな橋が・・・
山中に続いている。
これきっと山中の住居跡、街の痕跡にたどり着くに違いない。建物の基礎や、配管、道路、いろいろな当時物が落ちている事だろう。そこにはたしかに住民の暮らしの跡がある。必死で暮らした跡がある。ああ行きたい。
しかしもう午後である上に、熊も怖いので断念・・.いまだに無念だ。
三国峠、層雲峡を越え、小休止。
直売所でトマトを食べる。
夜はライハで一泊。
次の早朝出発、十勝岳スカイライン途中、「北の国から」で、宮沢りえも入ったという、吹上の湯、無料露天風呂に入る。解放感抜群!最高!湯船は2つあるが、上の風呂は暑くて数秒しか入れない。下は大丈夫。
青い池。
ケンとメリーの木。
メロン500円。
※この後公園でトイレ休憩していたら、ワンボックスに乗った50歳くらいの女性に、服装を誉められ、北海道の野菜を食べたいなどと話しました。すると、この近くで無農薬野菜をやっている家があると言われました。同乗していた40くらいの男性もいて、バイクでついていったら、家に通され、冷めたおにぎりを勧められ、計3人に囲まれ、食べ終わったら新興宗教の勧誘をされ、断っても、「いいや、お祈りさせてください」と強気で言われ、出まかせで「私は何宗ですからお受けできません」と言って脱出!その後、いやな気分になったのは言うまでもありません。皆さんもお気を付けください。他人の家に上がるときは慎重に。
あのVTR氏の言うことを心にとどめておけばよかったス(汗)。
金山湖
この辺でだんだん人恋しくなり、昨年泊まったライハ、旧萱野駅に直行。
オーナーはすぐ思い出して歓迎してくれた。ジンギスカン的なバーベキューもふるまってくれた。
※これはたまたま運よくオーナーのバーベキュー日と重なっただけで、通常は何もありません。あしからずご了承ください。オーナーにおねだりをしないようにお願いします。
私はこのライハが一番好き。
次の日は、同室のご夫婦の車で、博物館に行き、地元の食堂で850円(だったと思う)の激ウマ定食を食べ、
道の駅萱野で、豆乳ソフト(めちゃ旨い!豆乳が濃くて、ごまかしのない味。絶対また食べたい)。
隣接の温泉でのんびり入浴すると、雨が降ってくる。
次の日は
昼ごろ晴れてきたので、夕張を目指す。
夕張ではパトカーが後ろにいたので、路肩に寄って先に行かすと、途中で止まってまた後からついてきた。良い気持ちはしなかった。皆さんも気を付けて走行してほしい。
夕張線は今年廃線。
ダムの水が少なく、昔の道が顔を出していた。
子供の歓声が聞こえてきそうな、廃保育園・・。
夕張メロン300円
廃遊園地、中には入れない。
またライハに戻る。3泊もした。一泊千円だから全く心配ない。
ライハを後にし、帰路に着く。
アビラD51ステーションで、焼き鳥食べた。これもまた美味い!!
キハ183系カッコいい!!D51見るの忘れた・・・。
昨年同様お弁当屋さんで食べる取り放題800円(後で追加するのは×)。
雨が降ってきた。が、無情にもフェリー乗船時間だ。しかし、フェリーの欠航がないのは有難いことなのだ。
帰りは安い「ツーリスト(つまりカーテン付き雑魚寝部屋)」笑。でも、ぐっすり眠れる。
翌朝はハワイアンのお姉さんの船内イベント♡。
こうして北海道のたびはあっという間に終わり、大洗に到着。
名残惜しいので大洗のライダーズカフェ、「風の隠れ家」でシラス丼を食べる。
バイクの写真撮って貼ってくれる。
まだ名残惜しいので、茨城県の鉾田市にあるセイコマに寄る。
売っている物は同じなので北海道気分が少し味わえる。
更に名残惜しいので、遠回りしながら千葉に帰る。九十九里方面を回ることに・・・。
19時を過ぎ、空腹に耐えかね、横芝光町のセブンで弁当を食べる。
しかしこれが旨かった!!!。達成感、充実感、解放感、夜の雰囲気が混じり合い、この旅で2番目に美味く感じた。ゆっくり味わいながら食べた。空いている駐車場に座って、旅の思いをかみしめながら。
今回も、書ききれないほどの出会いやハプニングもあって、充実の旅だった。
※基本的に人の写真は、あまり載せない。載りたくない人もいるだろうから。
ただ、2回目とあって、昨年と同じ景色への感動はやや薄れた。
しかし、事前にそれを見越して、ライハ中心に、ふれあいに重点を置いた旅作りをしたのが良かった。
ありがとう北海道!!そして北海道の方々。そして命を懸けて開拓してくださった諸先輩方。ありがとうございました。私は日本人として北海道を誇りに思います。
北海道よ永遠に。
※名残惜しいので、さんふらわあTシャツ買いました。笑。
令和元年ツーリング、北海道編 完。
令和元年 夏 北海道ツーリング6~8日目 [ST250E]
こんなに気持ち良い道が無料なのだ。これが北海道の醍醐味だ。
気持ちよすぎて3周する。
白い道・も走る。
一応宗谷岬も寄る。
快調に飛ばし、今年も道の駅さるふつで、コケモモソフトを食べる・美味しいけど柔らかすぎてすぐ溶けるのが難点。
きもちのよいエサヌカ線。
夜、紋別に到着。サクラハウスというビジホにチェックイン。
ライハは安いがプライバシーがほぼないので、ビジホはホッとする。一人食べるコンビニ飯もうまい。
要はバランスだ。ライハの合間にビジホや旅館を挟むと良い。
次の朝は、ガリンコ号を見て、焼きトウモロコシを食べた。
知床を走る。
知床の海岸線はいつ来ても気持ちいい。
カメそっくりな島もあり
知床峠を越え、街に出て、「北の国から・2002 純の番屋」を再現したお店で、鮭いくら丼とトドの肉を注文。
とても雰囲気のある店。お店のおばちゃんの説明も丁寧で嬉しい。とても繁盛していた。
初めてのトドの肉も結構おいしかった。
納沙布岬のライハ鈴木食堂に滑り込む。
日本一周の若者たちと語り合う。
次の朝、中標津まで爆走。
開陽台のジェラート。
ミルクロード(たぶん)でCB氏と写真撮りあう。
ふと気になった開陽の丘という施設に寄る(この、思い付きの行動が大切)。
ヒマワリと
コスモスが同時に満開!!!
食事や、農業体験、お試し移住の施設がある、個人経営らしい。
もぎたてのトマトを頂いていたら、おにぎりのサービス!!!!!!!ありがとうございました。
その後も、別の牧場でソフトクリーム400円。
バイクも一休みしている。
足寄町で、じゃがバター250円。旨すぎて2杯買う。 スーパーカブ氏と話す。
道の駅士幌で、ジャガイモ大福(うまい)。
帯広のライハ、ライダースPITに滑り込みセーフ。個室にしてくれた。もうぐっすり。ガレージには屋根もあり安心。
つづく。
昔の同級生と塩原ツーリング [ST250E]
排気量は1100・1000・900・400ccそして自分の250cc・・。馬力の差ありすぎ 笑。
高速のS・Aで休憩。リッターバイクにも負けない存在感を放つ我がST。
霧降高原先の、大笹牧場に到着。
涼しくて、小さい子供連れのファミリーが多く、楽しい雰囲気。
ジンギスカンセット、臭みのない美味しい肉に思わず舌鼓。1500円。
ソフトクリーム400円。美味しい。
川治ダム。水陸両用バスがダムに突っ込む。乗りたい!
途中でパチリ。
途中で立ち寄った川治温泉のゆるキャラ「かわじい」と写真。STにカウルをつけたとき、ブログに「川治温泉に行きたい・・」と書いたが、一応念願かないました。
↑何事にも動じないS君・優しいH君・ムードメーカーI君・私・皆の走りをリードする先頭M君。良きメンバーだ。
宿泊は伊東園ホテルで一泊1万円弱。みんなで泊まるホテルは、修学旅行みたいで超楽しい!!
飲み放題(アルコールも)バイキング。これが本当においしかったス。綿菓子や、かき氷、ケーキ、チョコフォンデュ、など、スイーツも食べ放題。楽しいホテルでした。※魚の塩焼きは別料金。
お風呂も綺麗。
2日目に走った、日塩もみじラインは、走りがいのあるワインディングが長く続く、楽しい道でした。
途中にわか雨の為、いろは坂を走れなかったのが残念。
帰りの高速は、大型の皆についていくために、250のエンジンぶっ壊れそうでした 笑。
酒々井S・Aにて。
本当に楽しいツーリングでした。友達と走ると、ソロとはまた別な楽しみがある。みんなありがとう。
令和元年 夏 北海道ツーリング4~6日目 [ST250E]
2等船室はカーペット敷きでリラックスできる部屋が数部屋、椅子の部屋もある。
自然に寝転がってしまうが、船が小さめなため、揺れて少し船酔い。サンフラワーとは違うのだ。
2時間ほどで到着。
迎えの車で桃岩荘へ。
昔、ニシン漁に使われた建物を改築してあるので良い雰囲気。当然、たくさんの人が寝泊まりできる造りだ。
これはどれも2階の様子
これは私のベッド↓
目の前の庭からの眺めは最高。いつまでも見ていたい。
夕飯は頼んでないので、近くの港のカフェで1500円のうに丼と500円のタコザンギ。
デザートは大好きなグリコジャイアントコーン。
夜は一階大広間で、2名の熱い男性スタッフによる集会があり、皆大声で歌や踊りをしまくり通常のユースでは考えられない盛り上がりとなり、皆の絆を深め、思い出づくりをしてくれる。これがこのユースの4~50年にわたる伝統であり目玉なのだ。
夜は10時消灯で、これは厳しい。見回りもあり、強制的に睡眠となる。
もう一つの目玉は、礼文島の8時間ハイキングコースだ。観光案内所の規定コースと少し違うらしいのだが、これがハード!!!。愛とロマンの8時間コース・というのが売りで、激しいコースの為、皆に愛や友情が生まれるらしいのだ。実際は12時間くらいかかるらしい・・
しかしこれを申し込まずして来た意味はない。前の晩に申し込みをした。しかしこれが苦難の始まりだった・・
翌朝
は、早い・・・
スコトン岬から出発。約30㎞のハイキング?の始まりだ。11名の参加者。スタッフはだれも同行してくれない。
しかもこれが下手すりゃ遭難みたいな難関もあるのだ。
途中でだめなら4時間コースで棄権して路線バスで帰れるので、それが救いだ。
霧雨で、ぬかるみが多く急坂もあり3回も尻もち転倒。ハイキングなんて生易しいもんじゃない。たとえるなら強行軍だ。黙々と歩き進む。
スニーカーはぐちゃぐちゃびしょ濡れで、脚は棒のようになり4時間コース分岐点の澄海岬到着。
もう、ずっと棄権する事だけを考えて歩いてきたが、なぜかここで会話が楽しくなり、やる気が出てしまったのが運のつき(笑)。
当初から4時間コースの予定だった男性2女性1名が抜け、総勢8名となった。
もう、後へは引けない。救助は来ない。ヘリを呼ぶしかないだろう。
霧の中、昼食予定地点に到着。宿が用意してくれた、名物「圧縮弁当」をほおばる。中身はほぼライスだ。
更に歩くこと数時間、日本とは思えぬダイナミックな景色に疲れもぶっ飛ぶ。
正直ヘルメット必須なほどの急坂だ。砂利と砂で足場もわるい。
北海道だから大目に見てもらっている感じで、本州ならフル装備でこいと言われそう。
この海辺が孤島を歩いているようで気持ちいい。
しかしもう右膝は限界、激痛だ。幸い杖になる流木が沢山あるので、ここからずっと杖をついて歩くこととなる。同行の女子高生も膝が痛いらしかったので、杖を渡した♡(途中で捨てていた・涙)。
最終チェックポイントに到着。ジュースが買える。
後は林道を抜ければゴールだ(数時間後だけどね)。
礼文島固有種のレブンウスユキソウに出会う。
出発から12時間後杖をつきながらゴール。助け合いながら歩いた皆の友情が深まったのは言うまでもない。
楽しかった。
2泊を終え、帰りの日となった。
トラックの荷台の椅子に座り、自衛隊の様に港に向かう。
ありがとう桃岩・・
船が港を出るとき あの2名のスタッフ中心に、見送りに来てくれた仲間たちが、大声で、歌やダンスをしてくれる。また来いよ~とも言ってくれる。とにかくずっと言ってくれる。なぜあんなに一生懸命になれるのか・・。
私はこういう時に泣かない人間だったのだが、今回はなぜか初めて泣けた。涙が止まらなかった。母が亡くなった時以来かも知れない。みんなありがとう。来てよかった。伝説のユースに泊まれてよかった。もう、今回のツーリングの目的は果たしたような気がした。
さようなら礼文島。
船でアイスとお土産の「ビタミンカステラ」を買う。このカステラ、道民で知らない人はいないそう。セブンにもおいてある。
稚内に着き4時間コースのCB氏と別れ
同じく4時間コースのワイルドなSR氏と意気投合し、海鮮を食べることに。私と正反対な男っぽさ溢れるナイスガイ。この後、利尻島で昆布漁のバイトを探すそう。き、きついバイトなのでは・・・。ガタイがいいから平気なのか。
「顔出しいいっすよ」と言っていたけど一応ぼかしたよ 笑。
ハイキングメンバーの女子高生(ちなみに同行のお姉さん女子大生)推薦の、くるまや がお休みの為、港の店にした。
稚内の港で今年もパチリ。
この後は宗谷丘陵をめざし、「白い道」を走る。
つづく
令和元年 夏 北海道ツーリング2~3日目 [ST250E]
さあ出発だ!!!フェリーから降りるときのワクワク感。
今回は7インチのナビを装着してある。スマホナビの方がいいが、バッテリーを酷使しそうなので、なるべくカーナビで走りたい。7インチは見やすくて良い。カウルがあるのでカウルの中に装着。イエローハットの10台限定セールで5000円だった。本当にありがたい。
ただ、夜間は照度を最低にしてもまぶしくて走れない。車の時は平気なのだが・・・。
原因は、シールドや、傷だらけのスクリーンに乱反射してしまうからだと思う。
すぐにセイコーマートで昼食。セイコーマートに来られてうれしい。店員さんも親切。サラダも100円くらいからあるし、ドレッシングもついている物が多い。安い団子や大福もあり、誘惑に耐えるのが大変。
去年はすぐに北上し、石狩方面からオロロンラインに入った。今年は2日多い13泊なので、少し遠回り。時計回りに東に進み、室蘭あたりから北上、小樽からまた海岸線を走る予定。
R36号は交通量が多く、ダンプ、トラックも多い。空気はよくない。
しかし、次第に交通量は減ってくる。
海産物屋さんの巨大グマ。とにかくデカイ!!!!
室蘭への道も楽しい。白鳥大橋は無料が信じられない位気持ちいい(平成20年度日本夜景遺産認定)。
予約してないので少し苦戦したが、無事 小樽手前で海辺のライハ20時着。
もう来年はやらないかもしれないので、ブログに名前を出さないでとの事で、ライハ名は伏せる。一泊1000円也。
でもとても良い方。部屋も明るく清潔。閉鎖したらもったいないが、高齢の為との事。出来れば続けて欲しいが、経営者の儲けはないし、ほぼ善意のボランティア経営だから仕方ないか・・・。
夜、別部屋のハーレーで旅する若夫婦に、メロンをごちそうになる。また、ツーリングマップルもいただく。これが今後のたびにとても役に立つこととなる。お話も楽しかった。おすすめライハ2軒、食堂1軒教わる。全て行くことにした。ご夫婦は明日帰るとの事。
※ありがとうございました。
ホッカイダーフラッグも上手につけてある。※私は翌日、黄色のフラッグを飛ばし紛失することとなる(涙)。
翌朝、手を振り旅立つ。
小樽は混雑していた。
石狩で、ゆでトウモロコシと、トマト一個を食べる。美味しい上に、おじさんも親切。
食べていると隣のおばあちゃんが、急に出てきてこれをくれた。「遠くから着たの?頑張ってね。よかったら、飲みなさい。」ありがとうおばあちゃん。
ライハで聞いた、羽幌町の「北のにしん屋さん」に到着。
お勧めの丼1500円を食べる。旨かった。
小雨が降ってきた。
走り出すと、カウルの隙間から雨水が回り込み、膝を少しずつ濡らす。長時間走行後、結果的にジーンズはびしょ濡れに。雨対策を十分にしてきたはずだったが。
改造車の不調はツーリングで発覚することが多い。でもこのデータをもとに、さらに雨に強いマシンに仕上げよう。とりあえず後でコーキングせねば・・・・
雨もやみ、一気に稚内へ激走!
ハーレー夫妻お勧めのライハ、「緑の湯」に到着。銭湯が併設されていて便利。セイコマで夕食。
一泊1000円也。ライハはタダみたいに安い。感謝。
実は、今回北海道ツーリングにあたり、考えたことがある。前回は初めての北海道ツーリングなので、見るものすべてが新鮮で、感動の連続だった。
2回目の今回は、同じコースが多いので、趣向を変えた。ほぼライハ宿泊とし、宿泊費を抑えながら、たくさんの人と話し、いろいろな体験をしようと考えた。また、前回、桃岩荘というユースホステルで、強烈な体験ができると聞いたので、ここにも行きたい。
その日の晩、桃岩荘へ予約を入れた。明日が楽しみだ。
つづく
令和元年 夏 北海道ツーリング1日目 [ST250E]
ST250Eキャリア延長 [ST250E]
リアボックスが横長で、干渉してしまい、10センチ位しか開けられないのだ。大きなものは入れられない。
通常、このような場合は、リアボックスの位置を高くするか、サイドボックスを横に張り出させて、サイドボックスの蓋を開けられるようにする。しかし前者は専用キャリア&ボックス購入必須。後者の場合は幅が広がるので、すり抜けに気を使うようになる等、デメリットが発生する。
安価な改造をしつつ、狭い道もチョコチョコ走って探検したい私にとって、それは好ましくない。
ならばと、リアボックスを後ろに下げるため、近所のバイク修理店で、キャリアの溶接・延長をしてもらった。
去る4月の事である。
目の前で、あっという間にやってくれた。こんなに長くなってしかも強度もある。料金は8千円だったかな。もちろん事前の打ち合わせもやってくれた上、いろいろな話も聞けて勉強になった。親切なお店だ。
以前はこのようだったリアボックスの位置が
今はここまで後ろに下がった。(パトランプは昨年装着。尼で購入したLEDフラッシュ式2180円。ステーはアルミと金具の自作組み合わせ。高さ変更可能。)
マジ便利!!!快適!!
サイドボックスをバンバン使える。ありがたい。
横開きのサイドボックスに買い換えも考えたがこっちの方がいい。安く小柄なサイドボックスの為、ちゃちなステーで強引に車体密着装着している事もあり、車幅があまり広がらないため乗りやすい。前出のデメリットが発生しないのだ。
また、タンデムシートの後ろが空くので寝袋やテントを積むスペースができた上、乗車時、脚が引っ掛かりにくい。なんと有難いことか。
サイドボックスもこのようにパカッと開く!
(ただこのサイドボックス開けるたびにカギを回さねばならない上、カギに引っ掛かりがあり回しにくい。安いから仕方ないが・・)
お店のアドバイスで、「座席の高いトラック等からストップランプが見えにくくなったから、渋滞時の追突防止のため、ボックス後ろにストップランプをつけたほうが良い」との事で、テープ式防水18連LEDをストップランプとして装着。約1300円。
どんどんツーリングマシンに特化していくのが嬉しい。
バイク修理店さんありがとう。
北海道の旅がますます楽しみになった。
ST250Eフロントフォークオイル交換&フォークブーツ装着 [ST250E]
自分でやってみた。お店で頼めば1万円コースだろう。
バイク屋さんに相談し、重いカウルに負けぬよう、通常10番のフォークオイルを20番の固めのオイルに換える。約1500円。また、細いフォークを太く見せ、クラシック感を出すためフォークブーツ装着。
今回はオイルとダストシール交換・キジマ製フォークブーツ(2559円)装着のみ。インナーチューブの脱着やそれに伴うシール類の交換はしない。特殊工具がないから・・・。
ジャッキアップでいざチャレンジ!黒っぽく変色し嫌な臭いになったフォークオイルを、鮮やかな赤いオイルに交換。やってよかった。
しかし途中の写真なし・・余裕なかったから・・・汗。
以前は細く見えたフォークが・・・
約2時間後・・。
チェーンジ!!
太いクラシカルなフォークとなった。満足。フォークブーツ代をケチらずキジマ製にしてよかった。艶が違う。
重いカウルに耐える、固めのオイルの、どっしりした乗り心地も良い。
買ってよかったサービスマニュアル!!このお蔭で出来たのだ。
行くぞ地球のどこまでも!!!ST250Eツーリングスペシャルの進化は止まらないのだ!
見かけたら声かけてね!
今回のフォークブーツはコレ↓
キジマ(Kijima) フロントフォークブーツ ブラック (全長:182X最大インナー径:35φX最大アウター径:60) SR/グラストラッカー/FTR 206-014
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
- 発売日: 2012/05/30
- メディア: Automotive
14時ごろからミニツーリング [ST250E]
10時にお店に行き、帰宅。風呂場の壁を少し直し、昼食、落ち着いたらもう14時。でも今は19時ごろまで明るいから大丈夫だろう。さあツーリングや。
今までに、気になっていたところへ行こう。候補は3か所。のんびり50キロくらいで山間の道を走る。速いバイクにはどんどん道を譲る。
千葉のミッキー広場へ行く、・・・・地元の農家のおじさんに尋ねると、もう無いそう。ソーラーパネルだらけ・・・・・。一度見たかった・・・・。
気を取り直して次へ
高滝ダムそばの、山口の大滝・・誰もいなかったけど駐車場も広いし、滝にはベンチもあった。
一人になるにはいいかも。見る甲斐はある。
水はほとんどなかったけど、結構ちゃんとした滝。
駐車場に戻ると、STがいてくれてほっとする。
長南町の蔵持ダムへ。ダム横の道に入ると、屋根つき休憩ベンチ2か所発見。うぐいす橋という、ダムに架かる橋を目指す。
山道を抜け、うぐいす橋に到着。バイクを停め歩いてみる。
橋からの眺め、高低差も程よく、木々に囲まれる水面が美しい。たまに鳥の声がする。他には誰もいない自然の中、贅沢な時間だ。
橋を渡ると遊歩道がある。折れ曲がりぶら下がっていたペラペラの札によると、一応立ち入り禁止らしい。これは閉鎖されたユートピア笠森へ着くからと思われる。怪我等、管理上の問題なのだろう。自己責任で右へ一応歩いてみた。と、これが良い道。静かで明るく風通しも良く、起伏に富み、眺めも良く、空気も良い。人の通った後もあり、測量のリボンなど、管理もされているようだ。
小さな橋もあったりして雰囲気もある。
ビギナー向けの良い道だった。
最後はやはりユートピア笠森に着いてしまった。ダムをぐるりとまわりこむようにアスファルトの道路を通り、うぐいす橋へ戻る。後ろ側に笠森観音へ行くふれあいの道がある。そちらは大丈夫だろう。まだ蚊や虫等もほとんどいないし山歩きにはいい季節。
静かに待っていてくれるST。何より持ち主が一番気に入っている。気に入ってあげなきゃ可哀想。思い出が増えるたびにますます愛着が・・・良き相棒だ。
コンビニに停めるとライダーたちにじっと見られる。決して「欲しい!」とか「乗りたい!」「素敵!!」とかいうことではないだろう(笑)。おそらく「なんじゃこりゃ~」という視線だ・・と思う。
ヤレた車体を軋ませ、5万円で譲ってもらった雰囲気を醸し出しながら今日も走る(笑)。
そばには100体観音のお寺もあった。お堂にピカピカの40センチ位の観音様が100体。もう薄暗かったので写真撮ってない。なぜ100体の観音様があるのか、いわれを近所の方に聞いたらわからないそう。
さすがに17時を回ったので帰路に着いた。
やはり水辺はツーリングの目的地にふさわしいと思う。ちなみに本日の燃費は約38km/Lだった。
総走行距離45000キロ越えのバイクにしてはいい方だろう。
グッバイ・GW・2019ツーリング [ST250E]
まずは、話題の、富津のライダーズカフェ・「ビータスカフェ」へ。
新しいカフェにはなるべく入るようにしている。行動こそが幸せを呼ぶ。昼ごろ到着。
ストロベリーチーズケーキ(正式名称忘れてしまった)350円。チーズケーキをふわふわのアイスの様にして、イチゴとクリームで盛り付けてある。体が冷え過ぎなくてGOOD!食感も良い。お店のお兄ちゃん、明るくて感じが良い。他のお客は、ソロ1名、カップル2名の計3名。
先を急ぎ、すぐ店を後にする。
なぎさラインを進むと「元名海岸」とあったので右折し、1キロちょっとくらいかな・・・海沿いの小道を静かに走る。散歩してる人の横通る時は、こちらに気付いているのを確認し、できればクラッチ切って静かに通過。つかたまに車走ってるし。
排ガスのきれいなインジェクション+2次エアコントロールソレノイドバルブが効いている。1馬力下がっても、排ガスが綺麗な方がいい(インジェクションに変わった際、20psから19psに下がった)。軽くて音も静かなST。トレッキング的なツーリングにピッタリ。
ヒルガオ満開。
白い、なんかの花も満開だった!!
その後、前々から行きたかった大房岬を目指す。
テレビで見た大房岬で、「大房岬園地の南芝生園地・海の見えるベンチ」がめちゃくちゃ気持ちよさそうだった。一年前から行こうと思いメモしてあったのだ。
カーステから適度なボリュームで音楽を流し、テンションマックスで走る(赤信号では音量を下げますよ)。風が気持ちいいからひたすら快適。
到着。駐車場から海へ向かって降りる。
芝生園地に到着。下は海。
ここから浜へ降りられるが今日はあまり時間がない。もう13時を回っている。海の見えるベンチへ行かねば。・・・あった!!!
芝生と海のコントラストが最高!!
はるか先にあるあのベンチこそ、憧れのベンチや!!!
き~もちいい~!!!
これを天国とよばずして何と呼ぶ!しかもあたりには誰もいない。たまにあるいて通り過ぎる人や、浜で遊ぶ家族くらいだ。
来てよかった。波の音を聞きながら、気持ちのいい風に吹かれて、風に乗るトンビを見る。
ここには、第2次大戦時の要塞が複数あり、キャンプ場や、あまり人けのない明るい岩場に降りたりできて、結構楽しそう。
またじっくり来よう。くるたびに園内を一周すれば、2キロくらい歩けるだろう。健康にも良い。バイクは意外に運動にならない上、名所でうまいもんを食べまくることになり、結構太るのだ。だから数キロの軽いウオーキングと組み合わせるのはいいと思う。
さああと一か所。
この間テレビで見た、館山市亀ヶ原877の「北口牡丹園」だ。駐車場に車を停める。すいている。
でもこの後も3~5分に一台くらい休まず入ってくる。
夫婦で牡丹園を作り無料で開放していたが、御主人が亡くなり、奥様がその遺志を継ぎ、現在も無料で継続しているのだ。共感した近所の方々がボランティアとして維持作業に協力している。(一応募金箱があります。入れてきました(つか入れない人いないと思う)。
牡丹の花がGWでもうほぼ終わりなので、これからの季節は一応開放はしているが、牡丹は見られないそう。
結構広くて休憩ベンチも数か所あり、年配の方々がおしゃべりしながら回るのにも楽しそう。グループで水筒とお茶菓子もって行って、オーナー交えてお茶会したら楽しそう。オーナーきっと入ってくれると思う。
「テレビを見て来ました」と言ってオーナーであるお母さんとお話しした。自然に皆を巻き込み、大きな仕事をするオーラを感じたかったのだ。
優しくて明るくて元気な方。これだけの牡丹園無料開放するだけある、器の大きな方とお見受けした。ちょっと若いが自分の母ちゃん(ちょっと若い時)と話しているようで嬉しかった。草取りの大変さ、テレビ放送への感謝、みんなに来てほしいという前向きさ、を伺った。沖縄から来た人もいて、沖縄には牡丹がないから嬉しかったと言われたそう。
人のために何かするって凄いな。そのエネルギーが、自然に世の中を動かすこともあるんだな。
帰り道、佐久間ダムに寄り、その後もちょろちょろ寄り道をし、4時ごろスーパーおどやでメンチカツ弁当を買い、(ベンチが直射日光だったので)駐車場のバイク横のブロックに腰掛けて、ツーリング感を演出しつつ食べる(バイクがなければただの怪しい男)。旨かった。
ミニツーのつもりで9時に家を出たが、帰ったのは18時だった(ほぼ、まる一日)。
今回のGWは、東北に行く予定だったが、前半の雨続きで行く気がうせ、後半は渋滞情報で恐れをなし(渋滞にめっぽう弱い・すり抜けもしない派)房総ツー数回と、友人たちと行った茨城ツーのみとなった。でも、結果的にはこれでよかった。充分楽しかったから。
ライダーズカフェからの~佐原ツーリング [ST250E]
写真に写っていないバイクも合わせて約20数台のバイクが集まった。自己紹介(これが皆の距離を縮めてくれる)の後、オーナーたちがバイク談議に花を咲かせた。思い思いのバイク愛や、そのマシンのみの注意点や工夫が聞けて楽しいのだ。オレンジのCBRレプソル乗りの方と、たくさん話せた。すごい改造原2に乗っていたそう。
いつも、メーカーやタイプ別に様々なミーティングが催される。
私はスズキミーティングに2回出席した。もう、皆スズキ好きだからコミュ症でもなんでも関係ない!なんでもいいから質問すれば皆友達!!とにかく楽しい!
この日は車種・メーカー不問の日だが、もちろん皆と楽しくお話しできた。
個人的な印象だが、ライダーズカフェは、常連や、グループ、姫認定らしき女子ばかりが楽しそうで、ソロで訪れると居心地がよくない店がある。無言で食べて無言で帰ることになる。
だから行きたくない方も多いのではないだろうか。
しかしここのミーティングは違う。一人でも大丈夫。楽しく話して知識をもらって帰れる。おすすめである。オーナーも優しい真面目なライダーだ。※お店のお姉さんたちも親切。
この日はミニケーキみたいなのもついていた。美味しかった。
カフェを後にし、千葉の情報誌「ぐるっと千葉」に乗っていた定食屋さん、三楽食堂で「ぶつ定食」850円を頼んだ。
この日はあいにく、ぶつがなく、サーモンのみとなった。お店の方がしきりに謝ってくれた。とても良い方々。それだけで美味しく食べられる。いつもお客が多いのも頷ける。次回また来たい。
その後は佐原の町を抜け、道の駅さわらで、イチゴソフトを買い、
川の見える広場に降り、風に吹かれながら食べた。最高だ!
こんな楽しい一日を過ごせるのも、バイクならでは。
帰りは、八街方面の山間の畑を抜けて、初めての道と自然を堪能しながら、のんびりと帰った。
飛ばすと景色をよく見られないので、もったいないから。
バイクに乗れる・・生まれて来てよかった。心から思う。
佐原方面のツーリング、皆さんにもお勧めしたい。
ST250Eでお花見ツーリング [ST250E]
春のショートツーリング [ST250E]
星占いで、遠くても安いお店に行くとラッキーなことが・・と書いてあったので、良く行く農産物直売所を目指した。R297を下り、直売所で焼き芋を買う・・ついでに弁当も買う。親切なお店の人が弁当温めてくれた。このお店の方々みんな親切。許可をとり裏の河原で食べる。眺め良し。ああ~幸せ。ホントに。
通りをたくさんのバイクが通り過ぎる。Z系とハーレーが多かった。Z1かZ2かわからないが、断続的に30台くらい見たかも。カワサキがZのエンジンパーツ一部再生産に踏み切った理由がわかる。売れてるのだ。とにかく。
※向こうの橋が297ね。
次は長南地区で桜とパチリ。
90分くらい走ったので帰ることにしたのだが、田舎道に「コーヒー豆」の、のぼりが・・。
酒屋兼、よろずや的なお店にコーヒー豆が並んでいた。
私は日本茶党なので、豆は買えない。ならばその場でコーヒー飲もうと思ったのだが、豆の販売しかやっていないとの事・・・。
儘ならぬ事は良くあるので、こだわらず帰ろうと思ったら、「お茶飲んでってください」との優しい言葉。
※あくまでも知人・として、飲み物とお茶菓子をもてなしていただきました。めちゃくちゃ美味い!砂糖いらない。ブラックで十分です。更にコーヒー好きになりました。プロの入れたコーヒーは格別。
オーナーは私と同世代で、セダンに乗り・大型バイクをころがすお方。
話が合って意気投合、一時間くらい話し込んでしまった。
お遍路さんを終えたばかりとのこと。フランス人とも友達になったそうで、さらに宣伝大使らしい。
旅の話を聞いて、お遍路さんは北海道ツーと共通点がある事に気付いた。地域ぐるみで旅人にやさしく、もてなす文化がある。旅人同士の連帯感もそうだ。
お遍路さん用の無料宿泊小屋もあったそうだ、ほとんどライハじゃん!
ライダーと、お遍路さんと、形は違えど、精神的に求めるものは、似ているのではないだろうか・と感じた。
いつか絶対やる。お遍路さん。歩きでやってやるぞ!。楽しそう!!また楽しみ増えた!!!。
その後、STを盛んに褒めて下さり写真もたくさん撮ってくれた。ぜひ、ライダーズカフェとして営業してほしいものだ。
オーナーが、物静かでいい方なので、絶対流行る。売れる。有名なラーメン帰りのバイクが押し寄せる。はずだ。
山や田んぼの見える立地もGOOD!
いつかツーリングに行く約束をし、せめてもの気持ちでお店の缶詰を2個買って帰った。オーナーさん本当にありがとうございました。また寄らせてください(来週行きたいくらい^^;)。
星占い・当たったな!(^^)!。
ST250Eタンク塗装 [ST250E]
※この時はまだ綺麗だった。
さすがに汚れで黄ばんできたので、剥がしてヤスリかけて、ラッカースプレーでちゃんと塗りなおすことにした。ラバースプレーの説明写真にはピラ~っと剥がれることになっていたが…全然剥がれない。カッターで、こそげ取り、シンナースプレーで溶かしの繰り返しをして、カッターはゴム塗料でベタベタ、なかなか綺麗にならないのには閉口した。サイドカバーとフェンダーは何とか綺麗にしたが、タンクは、やる気が削がれてきれいに落とせなかった。
タンクだけプロにやってもらおう。バイク用品店だと2万円~なので、自力で近所の板金屋さんを調べた。
断るお店もあり、一軒だけ気持ちよく引き受けてくれる店があった。なんとソリッドなら1万円でいいとの事。
サービスマニュアルを見ながらタンクを外し、ガソリンを抜いて木曜日に持って行った。
従業員も親切でソフトでにこやか。※昔は怖い人がいるイメージだったが、今は違うんだな・・・。何かあったらまた頼もう。
翌日には出来上がったとtelが。土曜日の昼に取りに行き、社長に「こちらです」と言われ、工場の中でタンクと対面。「うわっ 綺麗~!!!」思わず叫んだ。
自分のスプレーでは出せない、とろみのある深い艶!
自分でやってもスプレー代3千円以上かかるのにこれで1万円は安い!さすがプロ!!
ガソリンこぼしてもすぐ拭けば大丈夫だろう。※ラバースプレーはガソリンこぼすと一発で黄色いシミに・・・。
サイドカバーとフロントフェンダーは自分で塗装しておいた。
いつも目につくのはタンクだからタンクだけでいいのだ。全部だとたぶん2万円・・・。やっても良かったかな・・。
もうラバースプレーではない。良い色になった。タンク大満足。ツヤツヤのタンクを見ながら走れる幸せ。
ありがとう板金屋さん!
春の館山ツーリング [ST250E]
今回は館山ツーリングに行った。目的は、TV[ふるカフェ系」で見たカフェえどもんず・有名な岬カフェ・そして千葉テレビで見た、城山公園の八剣士モチーフ8色団子。
浜金谷駅近くにあるカフェえどもんずに10:45到着。
開店15分前だったが、お姉さんが少し早めに開けてくれた。オーナーと思しき男性もとても親切。
飛騨から移築した大きな古民家迫力満点、中も広い。解放感あるよ。
廊下の席がお勧めだ。続々とお客が詰めかけ、10分で8人くらい来た。
今はブルーマウンテンが貴重らしく1500円と高価だったが、記念に注文。
1000円納めて、会員になると今後も利用できるらしい。会員が1万人に達したら、将来は完全会員制になるそう。すごい人気だ。詳細は要問合せ。
庭のテントウムシはナンバー無いからオブジェらしい。
まだあと2軒周るから、コーヒー飲んだらお礼を言ってすぐ出発。
さあ、鋸南にある、岬カフェへ。
STミーティングでお世話になったmiyapppさんは千葉県民ではないのに、すでに訪問済み・と、ブログで拝見。行動力ある。
私も県民としては行っておかねばなるまい。miyapppさんにお会いした時に「砂利ででこぼこしていて、がけ崩れで駐車しにくいので注意」と教えていただいたので、軽いSTで来たのだ。
おお~!!
ついに来たのだ、噂の岬カフェ!!
気持ちいい~!!!
またコーヒーを注文(さっきのコーヒーから5分くらいしか経ってない腹タプタプ・・・・)もちブラックで(減量中・・この後団子があるから)
この日は肌寒かったがこの絶景はそれを忘れさせる。下の岩場には釣り客10人くらい。
5分くらいいたけど、ほかの人も来たいかもしれないから、引き上げ。
岩場で眺めのいいところはいくらもあるけど、カフェってところが価値を高め、さらに居心地をよくさせる。
さあ館山城のある城山公園で、のんびりと団子を頂こう。軽やかな排気音でSTは行く!
13時頃到着・・・あら・・・
めっちゃ混んでる。ちょうど祭りらしい。夜までライトアップして綺麗なんだと。
のんびりできないが気持ちを切り替えて団子注文。おいしいお茶付きで600円。
団子が来た~。
名物づくりの為のだんごだろうと期待していなかったのだが、めちゃ旨い!!
それもそのはず、団子は上新粉を使わず、房州の特等うるち米を引くところからこだわったそう。だから団子がぼてっとしていなくて、なめらか!!!!
他にも県内産の良質な食材を使用し、地元に無いものは、北海道の小豆等、全国選りすぐりの食材を使用している。
また、餡が乗りやすいよう、団子を丸くせず俵型2個づつにしている(みたらしは3個)。頭良いな~。
これは絶対食べるべき!!
ここは八犬伝の勉強もできる。以前お城の中の八犬伝博物館に行ったとき、懐かしさからTV映像にくぎ付け。
その時は新八犬伝の初回と最終回が放映されており、玉梓がなぜオンリョウになったのか、良くわかった。今見ても凄く楽しく個性的なストーリー。馬琴先生すごい!!。辻村ジュサブロー先生の人形にも会える。(千葉県民として、以前から里見氏にも親近感がわいている)。
14時近くなり昼食を食べるため出発。
鴨川の有名なところで昼食だ!15時半到着…しかし14時閉店だった・・・・・・。
でも今日は気持ちのいい天気。とりあえず走ろう!ぽかぽか陽気でバイク最高!生まれてよかった!生きてて良かった!!!家から気軽に出られて、こんなに気持ちいのいい乗り物は他にないと思う。
途中ですれ違う親子も笑顔でこちらを見ていた。静かで排ガスも綺麗(2次エアコントロールソレノイドバルブ直してよかった)なSTありがとう。
そんなこんなで、としまや弁当へ(^^)。
でも落ち着いて食べられて満足。お店の女性も感じよかった。
食事の途中で気づいて撮影。
良い一日だったなあ・・・・・・・。
冬の晴れ間に、カフェで一息 [ST250E]
STはフルカウルにしてあるので、まあまあ寒さに強い。と言っても10度越えなら、ジャージ上下一枚分減らせる程度。
下半身は無理すればヒートテックとジーパンでいける。
上半身はスクリーン左右から巻き込む風が寒いのでしっかり防寒した方がいい。
これは、アップハンのせいもある。R100RSの様に低めのハンドルだとカウルに入りこめて、風の当たりも少なくていい。
しかし、ステップが前よりのSTにはポジション的に合っているので、風が寒いけど今のハンドルでいい。腰の為にも。バックステップは5万円もするし。
静かな畑道をのんびり走り、成田方面のカフェに到着。一軒目。広い庭と綺麗な店内だった。
店員さんも丁寧で親切。
前から見るSTの姿も気に入っている。
水出しコーヒーと、ホットケーキ・めちゃくちゃ美味い!
水出しコーヒーはすっきりした味。
2軒目は、利根川越えて、有名な茨城の〇〇〇〇ー〇カフェでコーヒーと焼き芋。
外のテーブルで雑談しつつ美味しくいただく。
コーヒーと焼き芋とてもよく合う。ホントに。
私の理想の休日だ。STありがとう。フルカウルは冬でも楽しいのだ。
車重が軽いので安心して、脇道にめっちゃ入りながら楽しく走り、日のあるうちに帰宅できた。
初めての道を走るっていいね。
2018 夏 北海道ツーリング・6 一気に最終日まで(9~12日目) [ST250E]
ライダーハウス、遊々仙人倶楽部だ。仙人と思しき優しくて親切なオーナーが迎えてくれた。
震災で不通となってしまったJR日高線 節婦駅から歩いて20秒くらい、のところにある。トイレはこの駅のトイレを使用することになる。町できれいに維持してあるのだ。
ライハの値段を聞いてびっくり驚愕の100円!!!!!
しかもユニセフに全額寄付するという。とりあえず350円を箱に入れる、もっと入れても良かったな・・。
1階に6畳くらい、2階に15畳くらいの部屋があり、チャリダーの青年1人だけだったので私は2階を独占、布団もあるし本当に助かった。静かでのんびりできた。
夕方はオーナー紹介のベンチタイムというおしゃれなレストランで特製ディナー1000円。オムライス、とんかつ、ハンバーグ(多分)、ライハの宿泊者のみのお得なメニューだ。
美味しかった!
牛乳とソフトクリームのおまけつき。
オーナーの女性も明るく親切!
その後ライハから5分くらいのところにある新冠温泉に入る。この旅初温泉だ。
広くて眺めも良い、高台にあるので海も見える。
ライハではバイクを中に入れてくれる。
ぐっすり眠った。
翌日昼ごろまでゴロゴロし、出発。
日高線の惨状を目の当たりにする。
もう帰りの苫小牧まで100キロ無いので、あえて遠回りして富良野方面へ向かう。さすがに午後から初の雨に見舞われる。237号を北上したのだが、とにかくダンプ、トラック、トレーラーばかり。上りも下りも9割近いのではないだろうか。延々ディーゼルのばい煙と水しぶきに見舞われる。北海道でこんなに悪い空気を吸うとは思わなかった。ここは2度と通りたくない・・・・。ただ、トラックのマナーはわるくない。
雨の中富良野でメロンを食べようと思い立った。試食にこれをもらった。甘~い。マジ甘~い。
んなわけで500円で食べる。
人生最高に甘くてうまい。スイカも食べたがメロンの前に食べるべきだった。
そして、芦別炭鉱の小さな町へ、ほぼ廃墟のようだがところどころ住んでいる。
数十件の小さな可愛い町に、食料品や、喫茶店などがあったようで、この町で完結していたようだ。
しばらく行くと道は高架橋になり、向こうにプレートガーダー橋が見える。
もう使われていないと思しき、三井芦別炭鉱のディーゼルカーと、牽引される車両が橋の上に置き去りにされている。なんと粋なことをしてくれるのだろう。雰囲気最高だ。
※鉄橋は国の登録有形文化財で、ディーゼルカーDD501と石炭貨車セキ3820を保存展示してあるそう。
小雨の中を走るが、こんな楽しい発見があるので少しも嫌ではない。
しかし夕方、三笠市でとうとう本降りに・・・・。
途中のバイク屋に逃げ込み、ライハを紹介してもらう。3回も良いライハにあたるだろうか・?そんな虫のいい話が・・・・、あったのだ!!!
廃線の旧萱野駅を改装したライハだ。一泊1000円、トイレ、シャワー付き。
駅長室と思しき部屋で寝るのだ。布団も少しある。
オーナーこれまた面倒見の良い、優しい方。食事はないので近場のモールのガストで食べる。
食事中に豪雨になってしまったが、なんとか帰りつく。今のカッパはよく出来ているなあと感心。
山形のMT01乗りと同室に、二人なので静かによく眠れた。
次の日も小雨、フェリーは明後日。もう一泊すると決めた。MT01氏は旅立った。
オーナーにとうきびもらう。
車掌車もあって雰囲気満点。
暇なので近所の三笠鉄道記念館へ
トロッコ列車は雨で中止だそう。
帰ると宿泊客は合計6名に。
自分は最年長だったので、畳に寝るよう勧められた。2名がシュラフでセメントのたたきに寝てくれた。旅慣れているのでぐっすり眠れたそう。ありがとう。ごめんよ若者たち。幸運なことに台風はギリ逸れていってしまった。帰りのフェリーも予定通り運行されるそう。助かった。それ以前のフェリーは運休もあったそう。
なかよくなったDR-Z400SM乗りの愛車。
名残惜しいが最終日8月11日、小雨の中旅立つ。
途中、店内で食べられる弁当屋さんで昼食。美味しかった。
苫小牧が近づいた。
4車線だからね。カリフォルニアハイウエイパトロール(CHP)気分。
ああ~ありがとう北海道、帰りたくない。
行きとは違ってなんと25人部屋!!!!!多すぎ。でもみんなマナーがいいからよく眠れるんだなこれが。
ガッツリ夕食。
とうとう大洗着。暑い!暑い!暑いの忘れてた。夏なの忘れてた。
帰りに親戚巡りしてお土産渡して、夜中に自宅着。楽しかった旅も終わり・・。
12日間(フェリー2泊)、総走行距離約3000キロ、旅費+お土産費合計95979円(フェリー代とフェリーでの食事代往復4回分含まず)。
次の日初めてSTの水洗いした。流石に塩水もろかぶりながら走ったので水洗いするしかない。
ありがとうST。故障もパンクもなく、12日間を走り続けてくれた。そして無事故無違反でたどり着けたことも感謝。
北海道の人はいい人ばかり。ほぼいい思い出ばかり。私と入れ違いに道内入りしたライダーたちはこの後、雨ばかりだったそう(ラインで確認)。晴天続きの私は運が良かった。
ライハのオーナー2人に聞いてみました。「なぜこんなに安くてもうからないライハを経営するのですか?」
「私が旅をしていた時、たくさんの人にお世話になったから、恩返しですよ」
そうだったのか。
今回は毎日出会いの連続だったし、出会った方の写真や風景写真も載せきれないほど撮ったが、顔を載せるのもわるいので、ほとんど載せていない。
また、地元の方に連れて行ってもらった施設も、公立だったり、他の事情で写真がNGのところもあったので尚更載せられない。が、旅の雰囲気はお伝えできたと思う。
ライハは一番情報収集ができると思う。あまり混んでいると嫌な人もいると思うが、結構いい人ばかり。
一度は泊まることをお勧めしたい。旅が豊かになる。
最後に一言いうなら
北海道最高!日本最高!!優しくて親切な日本人最高!!!
です。
また来年行く予定です。
では、お読みいただきありがとうございました。読んでいただいた方の旅が、素敵なものとなることをお祈りします。
2018 夏 北海道ツーリング・5 台風接近中(7日目) [ST250E]
野付半島
納沙布岬
ここで昆布塩で握った鮭にぎりとカニ汁で昼食、
近所の海岸で写真を撮り
天国風にもう一枚
台風の影響で次第に風が強く波が高くなってきた。海岸沿いのみを走っているのでもろ影響を受ける。
襟裳岬では立っていると飛ばされそうな強風。バイクも風向きに気を付けて停めた。
そしてその帰り、強風はMAX!!!
もともと強風の場所ではあるが、この日はひどすぎるのでは!
不定期に、ビュン!!ビュン!!!と突風が当たってくるのだ。
横から、人がバイクを突き飛ばすような衝撃!!マジで!!岬の頂上の道だから遮るものはない。
大げさでなく、これは転ぶな・と覚悟した。数秒ごとの突風で、ガードレールへ突っ込みそう!
風がやむのを待つとしても、停めたバイクが倒されそう。というか、風はやまない。
横風に弱い軽量ST最大のピンチ!!「神様!」と叫びながら数分走行。何とか下り、集落へ入る。
転ばないでたどり着けてよかった。セイコーマートで昼食。地元のお母さんと話す。
別当賀で気動車を見る。ガラガラかと思いきや、結構、学生が乗っていた。
可愛い公園またパチリ!
台風が接近しているので、ずっと曇り。
波も荒くなり、波が道路にかぶるところも出現!!!!!
雨も降りそう、18時近くなってしまった。宿は…ん?ライダーハウスの看板?、安いと聞いているが、私の脳内イメージでは、狭い、風呂なし、うるさい、ヌシが仕切っている、雑魚寝、とマイナスしかない。しかし今回は天気も崩れそうだし時間もない、初のライハにチャレンジや!!厚岸のライハに飛び込む。
「すいませーん、今日泊まれますか?」「大丈夫ですよ」「おいくらですか?」「500円です」や、安~い!!
安すぎる、どう見ても赤字や。そしてオーナー優しい!!。安いんだから文句言うな的なことは全くない。安くて優しく親切。なぜライハを営むのだろう?・・・この後、納得の理由を聞くことになるのだ・・・。
濡れないバイク&チャリスペース。これだけでもありがたい。この日は若いチャリダーが一名だけいた。
数字が書いてあってカッコいい。1号機出動!みたいな。
別料金でジンギスカンを頂く。
秘密基地風のリビング。楽しくて自由な雰囲気。
部屋も二部屋あったので一人で独占!布団が臭うようなこともなく清潔だ!!
五右衛門風呂に入れる、ドラム缶ではなくて、ちゃんとした金属製の五右衛門風呂だ。人生初!!気持ちいい!
ぐっすり眠れて快適だった。オーナーとも楽しく話ができた。
つづく
ST250Eツーリングスペシャル・追加装備その3 [ST250E]
アクアラインを通るので必須のETC,今回は2.0をおごった。
2りんかんで10パーオフセール中で、ミツバサンコーワ製・総額31842円や!どやまいったか!!(自分の財布がマイッタ 汗)。
高いけど前から欲しかったからいいのだ。本体はカウルの中。
スマホの充電用ライトニングコードは、100均から880円のこれに交換(apple認証製品らしく、ベストセラー1位)。
ブルートゥースアンプ付いてるから、充電しながら音楽聞きつつ、歌いながら走れる。
夜は本当に元気づけられる。
そして、前々からやりたかった、このさみしいサイドカバーにエンブレムを貼る事。
尼のエンブレムコーナーを何度見たことか・・・
しかし今回、中古だがこれにした!!!
金のエンブレム「エルドラド」
アンデスにあるといわれた幻の黄金郷!!
縁起よさそう!いいことありそう!!風水的にも良さそう!!
落ちるといやなので(つか手に入りにくい)ネジ止め。
ペカ~!!
やった!カッコええ!自我自賛や!!(自覚はある)。
※ヤマハXS650SPのサイドカバーの、「Special」エンブレムみたいな感じでとらえてください。
正体不明感アップ!またあの嬉しい質問が聞けるぞ!「これなんのバイクですか?」
(実際ミーティング帰りに2回聞かれた。)
そして、北海道でゴムがばたついて邪魔だった足元の雨よけを白い樹脂製に交換。裏からステーで補強。
フロントフェンダー後部にゴムでマッドフラップも自作。
「あえて言おう!かっこはよくないと!!」 しかし効果は絶大。靴を雨から9割方ガード。
「あえて言おう!100均樹脂まな板製であると!!!」
雨を気にせず、スニーカーで気軽に出かけて、旅先でトコトコ歩けるからいいのだ。
この、「構えず出かける」ってのが大事。構えが多いとだんだん出かけるのがおっくうになるのだ。
理想は、「ちょっとそこまでと思ったけど一泊しちゃった」みたいな。
ますます進化し、たくさんの楽しい出会いと、幸せな体験をもたらしてくれる。私のST。
そしてこれから出会うみなさん!
よろしくお願いします!
ST250ミーティングに参加! [ST250E]
芦ノ湖スカイラインで実施との事でしたが、残念なことに朝から雨。でも、もう行くっきゃない!
アクアラインを渡り3時間半かけて到着。
ドライブインで待つこと1時間。お店の方も、とても親切。
全員集合し、自己紹介聞いたら、幹司さん、大学生!!!!しっかりしてて愛想も良く、明るくて気配りもできる。今の若い人ってすごいよ!!!!驚いたね わしは!(急に歳が気になり卑屈に(^_^;))
他の方も若くて礼儀正しく自然体でいい人ばかり。
ワンワン吹かすこともないし、みな静かなマフラーだし、そういった点も嬉しい。
昼食タイム カツカレー!
結局雨は止まず、霧雨の中撮影会敢行!!
これだけのSTが並ぶことはそうそうないよ!(10台)
皆自分のマシンを愛している!
若い方々に、私のSTも褒めて頂いて嬉しかった。
Ⅴスト250とVRXの方もいらっしゃった。どちらもカッコ良かった。写真撮り忘れてごめん。
最後の最後まで雨だった。晴れていれば富士を望め、最強の景色だったろう。、でも、皆と集まれたことに感謝。親切な若い皆さんに感謝。
帰りは親切なmiyapppさんと御殿場から東名に乗り(眠かった!)雨もやんだ頃、海老名SAで夕食。彼によると、今日は普段では考えられないほど、道もSAもすいているという。
SAで給油していると、エストレアの男性が「これなんのバイクですか?」私[STです(嬉しそうに)」「カッコいい2台ですね!私も単気筒大好きなんですよ」
これは嬉しい!!十分にお礼を言い給油していると、スタンドの兄ちゃんも、「このバイクとカウルなんのカウルっすか、すごいですね」と褒められ有頂天。二人ともありがとう!
miyappp氏と別れ、アクアラインを通り無事帰宅。不慣れで雨で交通量の多い高速を多用したので、激疲れ・・・。
またいつか好天日にお会いしたい!幹司さんをはじめ、ありがとう皆さん!!マシンを大切に。そして、これからの皆の無事故無違反を祈ります。
2018 夏 北海道ツーリング・4 童話の世界みたい(4~6日目) [ST250E]
イートインではなかったので、おにぎり2個とから揚げとサラダ?だったかな?を買って正面に見える木の下に座って食べた。あ~うまい!あこがれのセイコーマート、何食べてもうまい!!風が気持ちいい。お釈迦様の手のひらで、セイコーマート三昧や 笑。
更に進むとSLと客車の展示してあるところが・北海道はSLの展示が結構多い。ここは隣の管理兼、喫茶店で注文すると、客車まで届けてくれる。暑かったので「エアコンつけますよ」と言ってくれたが、自分一人だし外の景色を見たかったので外でお茶を頂いた。美味しかった。
つぎは能取岬
ここで海から突き出た長い岩の頂上に、ピンクの花が咲いていた。実際はこの写真より10倍鮮やかで、5分くらい見とれてしまった。
その花の美しさはメルヘンの世界だ。
その日(8月5日)は中標津へ南下し、中標津空港で教えてもらったビジホ、確か3500円くらい・に泊まった。
翌日は開陽台・・曇り・
知床をめざし北上。天気良くなる。ついてる。
裏摩周、綺麗だった。
そして神の子池(砂利道注意)
めっちゃ綺麗!!!池は小さめだが、そこが可愛くて神秘的。2つ目のメルヘンの世界だ。ずっと見ていたい。心が洗われる。北海道ってなんて綺麗なんだろう。何を見ても感動だ。
さあ次だ。天気もいいぞ!天気がいい北海道は無敵だ!そして天国だ!!
知床半島に入り、ゴジラ岩を見る。すごいそっくりや。そっくりすぎ。後ろのホテルがあるおかげで、さらにリアル感が増している。
海岸線走行はメッチャクチャ気持ちいいいいイイ!(写真なし)思い出の曲を熱唱しながら走行した。
レンジャーの方に、クマの怖さを刷り込まれる講習を受け、知床5湖を散策。最初はホントに茂みからクマが出そうで緊張した。90分かかるらしいが、実際は60分くらいで行ける。楽しかった。
可愛いおねいさんとの出会いも・・
知床峠を下って帰るのだが、このワインディングがちょうどいいRなのだ。ライディングが上手になったような錯覚が心地いい。
しかし下りで前方の車3台が急停止。?。
熊だ!
海側から内陸側へ、道路を横切ってワイヤーのガードレールを越えていった。ドラレコをつけていたのだが、前の車に接近していたので陰になってしまい、で、熊は写っていなかった。残念。
しかし車の人はいいが、バイクは体がむき出しなので、数メートルしかはなれていない正面から向ってきたらやばい(熊の速さ時速約60数キロ/h・・人間だとボルトでも34キロ/hくらいらしい)。アクセルターンでフル加速してもやばい。無事だったのでいい思い出だが。
宿を探しつつ、標津町へ入り、観光案内所で、民宿を調べてもらい3件電話をかけてもらったがすべて満員。
工事関係者が多かったらしい。4件目でやっと見つかりチェックイン。
しばし近所を散策。おお!またSLや!こちらはすぐ走れそうな保存状態。
例によって5時過ぎなので夕食は用意できないとの事。
しかし
笑顔で、「どんなおかずでもいいので、用意してもらうってのは無理ですよね~・・」と女将に甘えるように交渉(結構得意)。女将は「ちょうどひとり分余ってたから用意してあげるよ」「ほんとですか?うわーうれしいいいい!」(女将キラー)で夕食をゲット。
結構豪華。他のお客は工事関係者だから食べたらすぐ部屋へ帰る。必然的にゆっくり食べる私。
食事中も女将や、料理長と話す。父ちゃん母ちゃんが亡くなってから、優しい年配の方々との会話が嬉しい。
この日もぐっすりと眠る。1週間晴れ続きで、出会う人は皆親切、北海道の神々様に感謝した。
つづく。
※北海道編は、作成に時間がかかるので更新が遅くなり、合間に別記事が入ることもあります。ご了承を。
ついに幻の狛犬様に対面! [ST250E]
しかし調べた図書館の本に、神社の住所が途中まで(村名)しか載っておらず、近所まで行ったのだが、聞き込みをしても地元の人も知らなかった。
神社名はわかるのだが、同じ名前の神社が多く、小湊線沿線を数件廻ったが、狛犬に会う事は出来なかった。
その後も少しずつ神社巡りを楽しんでいた。
ある日STで探そうと思い立ち、スマホを駆使し、目星がついた。
そしてついに、今年8月・探し当てたのだ。ついに会える。幻の狛犬様。
最後まで道に迷い、養老渓谷の、村はずれの神社にたどり着いた。
間違いない。ここだ!!!
5年越しの探索の末、御対面ついに、実現す。
なんと雰囲気のあるたたずまい。
二体とも角がある、カッコいい、強そう。聖獣ここにあり。
やっと会えた!!!
向かって右の狛犬様。基本的に阿形はむかって右側にある事が多く、モチーフはライオンらしい。尻尾がライオンのそれらしいし、巻き毛のウエーブも美しい。
造形がとても丁寧で美しい。高度な表現力を感じる。
お目目は、おお~・・・
右目が黒、左目が薄い緑。
向かって左の狛犬様。吽形は犬との事だ。明らかに阿形とは違い、尻尾も太くて犬らしい感じ。
お目目は、
左目が黒、右目が青。
わざとオッドアイにしたのか?わからない。村人がいなくて聞けないのだ。いつか再訪して聞いてみたい。
やっとお会いできた。本当にうれしい。これからも色々な神社に行っていろいろな狛犬様にお会いしたい。
狛犬様の制作は昭和35年と新しいが、体の模様など、実に格調高くて美しい。
祠の柱から突き出た、木の獅子と象の彫刻はもっと古そうだ。
そして今日も、めったに訪れる人もなさそうな神社を、誇り高く守っているのだ。
いいなあ、日本!