ST250Eに巨大フルカウルをつける。 [ST250E]

以前オクで買っておいた、リッターバイク用の古~い巨大カウルがある。なんでもアメリカ製らしいが、深く考えずに入札したら、だれも買わずに最初の値段で落札できた。はっきり言って今風ではないが、カッコワル可愛いを目指す私にはちょうどいい白いカウル。
BMWのR100RSみたいに寒さや雨からライダーを守ってくれる大きなカウル付きバイクで、寒い時期に温泉めぐりをしたいのだ。でも今はそんな大きなカウルのバイクはほぼ外車だ。しかも300キロ近くある重量級。細道でUターンとか、路地裏に入ったりとかは難しいだろう。
軽いバイクに大きなカウルをつけたい!! この思いはずっと私の中にくすぶっていた。
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だからいつかST250に付けたいと思っていた。これは本当なのだ。軽くて、丈夫なスズキ製で、シングルで、タマ数多くて、車検なし・というとSTしかない。でも20万くらいするから買えないよな~と思い、衝動買いしたカウルを捨てようかなと思った。でも、私の市では自動車部品類はゴミセンターで受け付けてくれないのだ。専門業者に有料で引き取ってもらうことになるので、「買うのにお金・捨てるのにお金」と思うと二の足を踏んでいた。

しかし、奇跡的にSTが手に入ったのだ。引き寄せの法則か?
となると、カウルをつけるしかない。
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しかしデカすぎるカウルを小さなバイクに付けられるか?。付属品は黒いステー一個しかないけど・やるしかないっしょ!
もちろん、例によってホムセンで夢遊病者のようにステーや金具を選ぶこと数回。
二週間がかりでここまでできた。
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しかも黒いステーはダブルクレードルフレーム用なので2つに分かれている。STはダイヤモンドフレームなので前側が一本しかない。だからぐるっと回っちゃう。建材用のステーで強引に固定する。
カウルを乗せる面が斜めっているので微調整しながら、
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悪戦苦闘しながらライトケースを外し、仮合わせ。
昔の自分なら止めちゃうかもしれないが、DFに刀スクリーンをつけた時から、根性とアイディアと時間があれば、何とかなるって気持ちがいつも心にあるのだ。今はいろいろなステーや部品が買えるいい時代だし。
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毎日ちょっとずつ完成に近づくドキドキ感。完成したらまたアップします。もうすぐできます。

こうご期待!。
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