特撮電子銃や、魔女っ娘ステッキの修理にチャレンジ！：おもちゃとマシンと人生と：SSブログ

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特撮電子銃や、魔女っ娘ステッキの修理にチャレンジ！　[平成特撮電子玩具] [編集]

５年くらい前、ついに、おそれていた事が起きてしまった。
だいぶ前に紹介した、大切な・特捜ロボジャンパーソンの銃、「ジャンデジック」
数字は光るが、音が鳴らなくなってしまった・・。電池を変えたり、スイッチをガチャガチャしても駄目。
「いずれ電子玩具は全部こうなるのか・・集めても意味ないじゃん・・」本当にがっかりした。
※以下4枚の写真はブログ紹介当時の物

そして25年前の玩具、電磁戦隊メガレンジャー（１９９７）の「デジタイザー」も同じ症状・・。

そして今年、超お気に入り・・不思議星のふたご姫の、「ロイヤルサニーロッド」が2本とも‥音が鳴らず・・ムーンライトスティック（実写版セーラームーン）も・・ハニーフルーレ（キューティーハニーF）も・・「ミルキイミラー」（yesプリキュア5）も

この数年で、合わせて10種類くらいが同じ症状に。
もう終わりか・・・製造から20年も持ってくれたから諦めるか・・・

しかし、ネット検索で修理法が見つかった。
原因はスピーカーの寿命。27ミリの薄型スピーカーを交換すればいいのだ。一つ300円程度。しかも、嬉しい日本製。安心なので、11個注文した。※メーカーは、この写真参照↓。

最初に内蔵されていたものは、中華製かも知れない。コストダウンの為にはやむを得ないことだが・。
左の黒が寿命の物、右の緑が新品。もはや昔のコーン紙のスピーカーなど、使われるはずもなく、全てこの写真のように、プラスチック製なのだ。コーン紙よりも小型で、安価に繊細な音が出せる。
しかしこのスピーカーの弱点は・・・古くなると、スピーカー内が錆に覆われるのだ。おそらく高湿度な部屋が原因だと思う。

古いスピーカーを、一つ一つ丁寧に、はんだごてで取り外し、日本製の新しいものに交換していく。
失敗の無いように、ゆっくりと行った。気が付くと7時間（！！）が経過していた。

そして全てが復活した。おそらく一生遊べるだろう。玩具の進歩と、パーツを別に買える便利な世の中に、感謝・感謝だ（煉獄さんではない）。
昭和の時代なら、捨てるしかなかっただろう。
※皆さんも、音が鳴らなくなった、大切な電子玩具があるなら、チャレンジする価値はあると思います・（あくまでも自己責任で）。また、半田の煙は有害らしいので、なるべく吸わないように・換気の良いところで作業しましょう。

未紹介の玩具も混じっているが、これらすべて修理した↓。嬉しい、本当に嬉しい。
「いつか壊れたら音が聞けなくなる」‥と覚悟していたのが、「壊れたら修理すればいい」となった。天と地ほどの差がある。コレクターとしての幸せをかみしめた。

中央のハートキャッチプリキュア「ココロパフューム」だけは、25ミリスピーカーだったと思う。これは、食玩ガイアメモリを分解して対処・・ちなみにガイアメモリの食玩版でない正規版は27ミリなのだ。大きい音を出すためと思われる。

男児向け電子玩具で、一番気に入っているスパイダーショットも、もしもの時は修理できる。
※今のところは稼働しています。

もしLEDがつかなくなったとしても、何とか工夫して修理して見せる！！執念や！※もう修理屋になった方がいいのでは（笑）。

そういえば10数年前の、収集初めのころはこうだった・・・

今は・・・ジャジャジャーン！！！！

これはまだ一部なのだ。

コレクター道に終わりはない。
今後、私がいなくなったら、市場に流すように対処しておきたい。令和コレクターキッズたちの為に。

ではまた。

今、話題のウルトラマン。すべてはここから始まった！

ウルトラQのカラー版があったのか！？知らんかった！！　　見たい！すごく見たい！

子供の自粛中はこれ。でも、耐荷重80キログラムまでだから、大人も使える。

スプラッシュスターのコンパクトもある！これはニッチだ！