スーパーカブの出る邦画

先日久々にレンタルビデオ店に行きました。「たしか邦画で見たいのがあったけどなんだったかな～？・・・あ！あった！」。
“スーパーカブ”っていう映画でした。２００７年公開らしい。もうご覧になった方もたくさんいらっしゃるとはおもいますが・。見終わった感想・・・とても面白かったです。
　ちなみに私の好きな映画の条件は（・・えらそうだな）

１．ストーリーがマンガのように単純明快。
２．残酷な描写がない。（この映画には、ビンでたたくシーンが一回だけあったけど・・。許容範囲です。）
３．全体的に流れる明るい雰囲気。
４．ハッピーエンド。

言い換えるなら、少年ジャンプのモットー｢努力・友情・勝利｣がすべて入った作品です。



(これは私のカブですよ)

ストーリーは・・・・峠で無敵のライダー(斉藤慶太さん）が、勝負に負け、バイクを取られてしまう。親の怒りにふれ、ソバ屋で働く事になり(そこの娘役は倉科カナさん、かわいい・・・）、ガレージに眠るボロボロのスーパーカブ９０に出会い、自分で修理、チューンする。そしてぶっちぎりの速さで出前に励む。その頃付近に出没するバイク窃盗団のメンバーはなんと・・！そしてラスト、犯人との公道レースが始まるのだった。

みたいな感じです。バイク屋のおやじさん役で風間トオルさんが出演、かっこいいです。公道レース等、今では実現できないようなシーンは、わくわくします。警察署へ出前に行ったとき、カブをテールスライドさせて止めるシーンや、カブのフル加速時のCG等も楽しいです。映画ならではですね。

スーパーカブの好きな方はぜひ！！。見ておいて損はないと思います。私はカブがさらに好きになりました。
(でも、マフラーは交換しないよ、静かなバイクが好きだから）。
あと、｢バブルへGO!｣っていう邦画も、スーパーカブのあっと驚くかっこいいシーンがありますね。
ではまた。

スーパーカブ 特別版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2008/07/09
• メディア: DVD