アパッチ野球軍・仮面ぬり絵・ [昭和紙製品]

昭和の紙製品をいくつかご紹介しましょう。CIMG0724.JPG
セイカのスケッチブック「アパッチ野球軍」(昭和46年)です。いやーこれは見ました。よく見ました。夏休みなどによく再放送されてました。面白かった。それぞれのキャラが立っていました。村を訪れた堂島監督のもと、不良や、ど素人や女子が野球部員として強くなっていき最後には…、という内容でしたね。これはあの、「あかんたれ」や「細うで繁盛記」などで有名な、花登筐先生の原作なんですよね。やはりすごい人が作るとすごい作品になるんですね。村に渦巻く人間模様が、子供ながらいい勉強になりました。最後に堂島監督が、船で島を離れるとき、校長の爺さんが「堂島君これをやる!」といって孫娘のちえこ(写真の黄色のシャツの子ね)を突き飛ばし、船にいる堂島監督の腕の中へ「キャー」といって倒れこむ。爺さんは二人が相思相愛なのを気づいていたんですね。いい!いいですねえ!昭和のよさがにじみ出てます。ヒジョーにイイッ!!あっ!つい興奮してしまった。次に行きましょう。
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これは有名な仮面ぬり絵です。こち亀にも出たことがあります。紙版パチもんの王者といったところでしょうか。ライダーの触角が一本しかなかったり後ろのサラセニアンもどきも微妙に違っていたり、間違い探しも楽しめます。
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次は色紙2枚です。まずはジャッカー電撃隊、主役が丹波哲郎さんの息子さん義隆さんです。後ろのスペードマシン・カッコいいですね。フィアットX1-9だそうです。
次は
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キター!ゴレンジャーのサイン入り色紙。「ゴレンジャー」と書かれています。ゴレンジャーといったって何レンジャーが書いたのか?全員で一本のペンを握りしめて、♪5つの力を一つにあわ~せて~書いたのか(んなアホな・・)
真相は混とんとした昭和の時代だけが知っています(え?)。
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