走れ!ケー100 [他の平成玩具]

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(今回のおもちゃの箱絵です)

昭和48年に、TBS系で、走れ!ケー100・というドラマが放送されました。私も好きで、見ていました。元炭坑用の機関車ケー100(自分の意志を持っている)を、元機関士である北海道のおじいさんに会わせるため、伊賀山紋太さんが、鹿児島からスタートし、公道や、海、階段?などを走って旅をするという、今ではロケがしづらそうな番組です。マニアの方には常識ですが、ケー100は、外国製の、2サイクルエンジンの、レジャー用水陸両用車を改造して作られています。だから作品中のシュッシュッポッポという音は編集でかぶせたもので、、実際には、2サイクルのスパパン!スパン!というエンジン音らしいです。2本のレバーで左右の車輪を操作するそうで、ドラマの発進のシーンではいつも、すごく大きくノーズを沈ませてスタートし,乗りにくそうでした(きっとシャーシのわりにボディーが大きいからそうなるのだと思います)。とても印象に残ったドラマなのに、あまり情報がありません。カラオケにもないし、レコードも入手できないし、当時のソフビ(すごく欲しい!)も、写真でしかお目にかかれず、さみしい思いをしていました。

と・こ・ろ・が・・・、


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平成19年、コロ走行できるおもちゃが、(販売元・アオシマ文化教材社、発売元スカイネット)販売されたそうです(abs樹脂製・対象年齢15歳以上)。そういえば子供のころ、アオシマのプラモデル・よく作ったなあ・・。
前期型は青・後期型は紺・の2種類あり、全長約7.5センチ、鉄道用の車輪パーツ付属で、ドラマ中おじいさんが運転する感動的なシーンも再現でき、3500円。私は2年後の今年、入手しました。お店で見るまで販売自体知らなかったんです…。
さて、このモデル、細部まで良くできています。「ケー100はこんな造りだったんだ・・」と、再認識できます。

 いまや、走れ!ケー100のDVDも発売されましたね。欲しいけど、北海道編と沖縄編の2セットに分かれていて、両方買うと約5~6万するし・・・。


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紋太役の、大野しげひささん、役にぴったりでした。現代風にアレンジして、リメイク版が放送されないかな・・・。きっと、旅好きの人に人気が出ると思うんだけど。
私もこれで、旅してみたいです。


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後期編は、沖縄の子供たちの為に夕張から沖縄へ向かう「行くぜ、沖縄」(DVDタイトル)編だそうです。
ではまた。


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のんびりヒーロー001

ほりけんさん、ようこそお越しくださいました。niceありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
by のんびりヒーロー001 (2009-10-12 16:50)