このブログも開始から13年を超えている。

最近は、tomi_tomiさん、響さん、ハマコウさんたちのコメントに励まされて、廃隧道・廃校巡りを加速させてもらった。加えて、毎日たくさん来て下さる訪問者の皆さんにも、とても感謝している。


さて、

今日もトコトコDFで、タイムスリップするのだ・・。

今日の目的地は・・・千葉市土気町立土気小学校第2分校跡。ここも創立は古く、歴史のある場所だ。

明治6年創立(以前紹介の曾呂尋常小学校より1年古い!)~明治41年第2分校となる~昭和41年統合により閉校。



県道131号を折れるとすぐ入り口が・・



左折で登ると・・



公園になっている。校舎の基礎も何もないので何もわからない。雰囲気を残すものは入り口の門柱のみ。
砂場らしき跡。当時の物だと嬉しいが、公園になってから作られた可能性もある・・。近所の住民に聞けば一発で分かるが、あいにく誰もいなかった。
奥に簡易トイレもある。


石碑が立っている。


高台なので下の畑や、田が見える。
明治時代でも、甘えたい盛りの子供の中には、「おっとうと、おっかあが、働いてんなあ。一緒にいてえなあ・・・」などと、見つめていた子がいたかもしれない。


何処に行っても廃校は素敵だ・・

ではまた。
目を大切に。