※この記事は、ジェットマシーンを検索してくださる方が一度に読めるよう、以前の「丈夫で長持ちジェットマシーン」と「ジェットマシーンの思いやり」を再編集して、最近購入した2台を加えたものです。そしてラストは、謎のマシーンが登場するドラマ仕立てになっています。どうぞ皆さま、お楽しみください。

今回はシンセイ製のジェットマシーンです。サイズは12センチ位。マクラーレンフォードと書いてあります。スーパーカーブームの時ですから昭和50年代初頭の商品ですね。シンセイはテレビ東京の「スーパーカークイズ」のスポンサーだったそうです。30年以上前のプルバックゼンマイ式ですが、いまだによく走ります。カタログによると、他にもカウンタック・ディーノ・BMW・ポルシェ・デトマソ・マセラーティ・そしてなぜか一台だけ日本車、三菱ギャランラムダ・など12車種のラインナップ。私はロータスヨーロッパを持っていました。出来れば沢山揃えたいです。特に欲しいのはギャランラムダかな。
お次は、デ・トマソパンテーラ、38分の1スケール、全長11.5センチあります。


思わず乗り込みたくなります。



とてもよく走ります。車体がダイキャストですから、走り出したらスピードに乗って止まらずに10メートル(箱の説明データによる)突っ走ります。ふと、箱の中を見ると「あら?・何か水色のウレタンみたいなシールが2本入ってるぞ。ゴミかな?ん?箱に写真が、あ・これは・・」そうです。バンパーのように前面に貼りましょうというのです。なんという親切。こんな昔のおもちゃにこんな思いやりがあったとは。すごいスピードでダイキャストが走るので衝突の衝撃はけっこうあると思います。家具や自身の破損を防ぐためこんなユニークな装備をするとは・・・・。

でも、このシール「か・かっちょわる~い。」あっ・言っちゃった・・・。


さて次は、最近2台が仲間入りしましたのでご紹介します。
まず、ディーノ246GT(フェラーリって言ってないからね・・うん。)。美しいラインですね。こんな美しい車なら、一生飽きないでしょうね。


そして、スーパーカーの王者、ランボルギーニカウンタックLP500S(多分)。

やはり僕の憧れです。当時は子供たちも、BB派とカウンタック派に分かれていました。「512BBは2キロ速いんだぞ!」なんつってね(笑)。楽しい時でした。
ほんじゃ、ドアを開けますか・・・。よっこらせっと・・・。



じゃ、スーパーカーショーがあるので出発します。「さあみんな行こうぜ。GO!!」


「待て!俺を忘れてもらっちゃ困るぜ!」

「あ!あの白いマシンは!!BMW!,いや違う、ま、まさか!・・・」
 
 スーパーカーたちの前に現れた、謎の白いマシンはBMWではないという・・はたして その正体は、そして彼は、敵か、味方か・・。次回のブログでその驚愕の全貌が明らかになる。次回「激走!ルーベンカイザー」を見逃すな!(答えバレバレ)
 
    つづく・・・。