今回は、なぜ私がジャンク品ばかり買うのかということも含めて記事を書きたいと思います。
いつも500~1000円くらいのジャンク品ばかり買っている私ですが、5000円で箱付き完品を買ったことがあります。それがこのポピニカ・マッハダイヤです。ジャッカーマシンの中で一番好きで、前から欲しいと思っていました。劇中でもフルオープンで疾走する姿に、ほれぼれしていました。マシンが動かなくなるシーンで、ダイヤジャックが「バッテリーをやられた」とリアサイドのバッテリーをチェックしていました。私は、「なんだありゃ?バッテリーがあんなところに付いた車があるの?」と、ますます惹かれました(どなたかのサイトに、F2マシンらしいと書いてありました)。
※トヨタ2000GTも、ボディ右前側面のハッチを開けるとバッテリーが入っています。

そんなこんなで、2年前の夏の終わりに、仕事を頑張った自分へのご褒美に買いました。

箱裏の説明や、カバゴン(な~つかし~)なんかも興味深く、


シールやカタログも当時のまま、「やっぱ完品はいいな」と思いました。



(全部揃えたくなるね)


「おおっ!かっこいい!!」

ボディーはほぼ金属製で重量感もあります。昔のポピニカっていいなあ。



中央の赤いスイッチを押すと、上部の白いウイングが飛びます・飛びます!!。


しか~し・・先端を見てくださいっ。赤いプラ製の突起が。「ダイヤカッター」っつうらしいんです。劇中ではこれでぶった切りながら進むんでしょうか?。でもおもちゃだからこれが薄くて・・ビューンなんて走らせて壁にぶつけたら一発アウトのボッキボキ。普段触るのもなんか緊張、発泡スチロールに入れるときちょっと引っかけようもんならすぐ折れそう。5000円もしたし。おもちゃは飾り棚に入れて眺める派の私でも、大事に箱に入れて保管することになってしまい、半年に一回くらい箱から出してニンマリ眺める・・・。ん?これじゃ、夜な夜な壺から小判を出して眺める、時代劇のわるいおっさんじゃないか!(;一_一)。

これならぼろいジャンクを5台買って遊んだほうが自分には合っている!棚から落としても気にならないし・(つまり、根っからの貧乏性・・)。
というわけで、ジャンク品を買うようになりました。まれに箱付きジャンクもあるからね(ちなみに古着も買うようになりました)。

じゃ、もう箱に入れて安全な場所にしまってこなきゃならないんで、今日はここまで(^^ゞ。

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  • 発売日: 2000/07/25
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