続・蘇れDF125E! [スズキDF125E]

 毎日暑く何もする気がしない。毎日、「おーいお茶」に氷を入れ飲んでゴロゴロするだけの機械になってしまった(笑)。
しかしついに機は熟した。脳が「DFの整備、今日やれや!」と指令を出してきた。「エアクリーナーエレメントは多分大丈夫、YouTubeで見たようにエアスクリュー調整しろ、エンジンオイルもガソリン臭ければ交換」との指令。ま、いろんな情報が入ってきたので、脳がそれをまとめてくれたんだろう。整備はあまり好きではないが、不思議に暑くても体が動く。夕方16時ごろから開始。

Toshiさんの励ましコメントが一番のエネルギーになったのは言うまでもない!!!



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エアスクリュー調整には何かでもらったこのミニドライバーセット、柄が短くて良い!探せばあるものだ。



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DFのキャブのエアスクリューは底面についているので、やりにくいのだ。側面にスクリューがあるキャブが羨ましい。
 スマホでスクリューを最後まで締めるところの動画を取りながらスタート。なんせ初めての作業。
どうやら完全に締めてから2回転戻してある。とりあえず2回転と4分の1戻してみる。




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バッテリーもしんでいるのに、一発でスパッとエンジン始動。キックのあるDFえらい!!
アイドリングも安定している。
試乗に出た。

時速10キロくらいで、3速アクセル半開にすると息継ぎするが、エンジン回転をしっかり上げて加速すれば何速でも全く大丈夫。もう大丈夫だ。涼しくなったらバッテリー交換して、1日ツーリングしよう。



1.png
帰ってプラグを見たが、リーチ部先端にほんの少し煤があったが前よりはわずかだ。電極はきつね色で良好。

ふと思い出しエンジンオイルのキャップを外し臭いをかいだら、ガソリン臭い!!ひと月ぐらいたつのに全然抜けていないし、臭いからして結構な量かもしれない。
やはり、オーバーフローするとガソリンがエンジンオイルに入ってしまうのか。、オイルに混じったガソリンが、プラグの煤や、スロットルレスポンスを抑えてしまう一因かもしれない。


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昔乗っていたヤマハのミニトレ50は、2ストでシンプルな作りだったせいか、オーバーフローしてもそのまま平気で乗っていたのだが♪。多分。


最近のバイクはガソリンが入ってしまうのかな。DFのほうが4ストで車格も上だから複雑な機構なのかも。


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オイル交換して本日は終了。オイル交換後の試乗は後日とする。もう18時半過ぎたから。
何度も手放そうとするのだが、オフ車の、重心が高く・軽く・幅広ハンドルで・楽なポジションは捨てがたく二の足を踏む。フルサイズ原2オフ車がほぼない現在において自分には大切なマシンなのだ。車格はほぼセロー並みである。

それと、とりあえず私は自分でキャブは外せるので、もしもの時は、キャブをお店に送れば、きっちり整備して送り返してくれるサービスもあるようだ(ネットによると、単気筒は8千円台)。
手放さなくて済みそうだ。年とともに古いバイクが好きになる。日本製のバイクに拘りたくなる。そんな人間にも、色々模索できる良い時代だ。

ん?スロージェット清掃はまだだったような・・・またキャブ外さなあかん・・・!(分解6回目おめでとう・涙)。




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